バーで仲間とクルマ談義
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| 入ると左手にカウンター、右手にテーブル席。奥にはグループ席も。温かみのある木のインテリアだ。 |
カウンターには、色とりどりのボトルが並ぶ。本物のカクテルはもちろん、お酒を飲まないお客さんやクルマで来るお客さんには、取って置きのノンアルコールカクテルも出す。これがまたうまいっ！「『また来たい』と思わせるカクテルの味が自慢です。ここでゆったりと寛いだ、いい時間を過ごして下さい」と「バー・グランド・マスター」の会津寿昭さん。
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| 仲間が集まれば、クルマ談義が始まる。思わず笑顔の加古さん（右）。 |
棚には「バー・グランド・マスター」常連さんたちの、たくさんのメルセデスの写真も貼ってある。そうこうしている内に、知り合いだろうか？加古さんの隣に座り、クルマの話が始まったようだ。
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| ゆったりとした時間が流れる「バー・グランド・マスター」。 |
仕事を超えまるで試作品を試すかのように、嬉々として自分のクルマをカスタム＆モディファイする加古さん。そして仕事が終われば、その大好きなクルマ談義を仲間とするために、バーに通う。クルマ好きがそのまま仕事になってしまい、オフもクルマ中心に回る加古さんは、きっと本当の幸せ者なのだろう。（写真・文 松本明彦）
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