カーメンテナンス/車の修理

タッチアップPART3/実践編続き&リカバリー 小キズの補修(3)(2ページ目)

垂直面や傾斜している面にできたキズへのタッチアップは、塗り絵の要領で数回に分けて塗料を乗せていけばきれいに塗布することができる。また、失敗しても簡単に落とすことができるのだ。

執筆者:鈴木 伸一

●使い終わったら塗料が乾く前にクリーニング!
小筆を使用したときは、毛先に染み込んだ塗料が乾いてしまう前にクリーニングすることが肝心!そのまま放置すると塗料が凝り固まって2度と使えなくなってしまう(無理すれば何とかなるが…)からだ。充分注意したい。

1.アルコールを浸したウエスで拭く
ウエスにアルコールをタップと染み込ませ、そこに擦り付けるようにして表面に付着した塗料を落としてやる。

2.こねるようにして毛先に入り込んだ塗料を落とす
表面の塗料が落ちたら、こねるようにして毛先に染みこんだ塗料を落としていく。色が落ちて毛先本来の色合いになったら完了だ。


次回は憎っき10円パンチのタッチアップ法です
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