クルマの回りからの点検方法について
夜間走行でヘッドライトが点灯しなければ前方視界が得らないし、フラッシャーやストップランプが正常に機能しないと他車に意思を伝えることができない。また、路面と接しているタイヤの空気圧が足りなかったら、操縦安定性に悪影響を及ぼすことになる。このような状態は非常に危険で、他人にも迷惑! このため、外観のチェックも重要なメンテナンスの1つなのだ。灯火類の点灯・点滅状態、汚れ・損傷
■点検方法へッドライト、車幅灯、フラッシャ
タイヤの空気圧を点検
タイヤの空気圧は正常な状態でも■点検方法
空気圧ゲージを持っていたなら空気圧を確認するにこしたことはないが、日常点検ではつぶれ具合を確認するだけでもよい。パンクなどによってベチャーとつぶれていないかどうかを確認するのが主目的だからだ。
タイヤの亀裂・損傷・異物の咬み込みの点検
■点検方法路面と接っするトレッド面や側面
タイヤの異常な摩耗を点検
■点検方法片側サイドだけとか、横縞状に部分
タイヤの溝の深さを点検
タイヤの使用限界はトレッド面の■点検方法
タイヤ側面に表示されている△マーク位置のトレッド面に注目! その位置の谷間に「ウエアインジケーター」が設けられており、限界まで磨耗するブリッジが浮き上がってきて横一線につながってしまうのだ。もしも、そんな状態になっていたら、ただちにタイヤを交換したい。
PART1は運転席からの点検です