圧力鍋で赤飯! もち米をもちもちふっくらと炊く方法・レシピ
家族の記念日は、お赤飯でお祝いをしましょう。炊飯器や蒸し器では、もち米を1時間以上たっぷりの水につけてから炊いたり蒸したりしますが、圧力鍋では、もち米を水につけることなく、短時間でふっくらと炊き上がります。季節のお祝いにぜひ作りたいレシピです。
今回はWMFパーフエクトウルトラ圧力鍋を使用しました。この圧力鍋には、蓋のハンドル部分に取り外しができるタイマーが付いています。加圧が始まったタイミングと、セットした時間が経過したタイミングで合図音が鳴るので、うっかり煮すぎることなく安心です。
今回はWMFパーフエクトウルトラ圧力鍋を使用しました。この圧力鍋には、蓋のハンドル部分に取り外しができるタイマーが付いています。加圧が始まったタイミングと、セットした時間が経過したタイミングで合図音が鳴るので、うっかり煮すぎることなく安心です。
圧力鍋で赤飯の材料(4人分)
圧力鍋で赤飯の作り方・手順
お赤飯の作り方
1:もち米は洗い、ざるに上げ水気を切る
もち米は水が澄むまで4~5回ほど洗い、ざるに上げ水気を切っておきます。ささげも洗い、水気を切っておきます。
2:ささげを下茹でし、アクをとる
まずはささげを下茹でします。 洗ったささげを鍋に入れ、水300mlを加え強火で3分ほど茹でます。ざるに上げて湯を切ります。下茹でなので鍋は普通の鍋でも良いです。
3:下茹でしたささげを圧力鍋で煮る
圧力鍋に下茹でしたささげと水500mlを入れます。豆類を煮るときは、専用すのこを裏返して落し蓋として使います。蓋の圧力放出口などに豆のかすが詰まるのを防ぐためです。
4:圧力鍋の蓋をして高圧にセットし中火にかける
圧力鍋の蓋をします。ハンドル手元のダイヤルを高圧に合わせ、タイマーを2分にセットして中火にかけます。
5:高圧リングが見えたら弱火にし、2分たったら火を止める
第2リング(高圧)が見えたら弱火にし、2分加圧したら火を止めます。自然に圧力が抜けるまで(表示ピンが下がるまで)そのまま置いておきます。WMFパーフエクトウルトラでは弱火にするタイミングと、加圧終了時間をそれぞれ合図音で知らせてくれます。
6:ざるに上げ、ささげと煮汁に分ける
蓋をあけ、ボウルの上にざるをのせ、ささげと煮汁に分けます。熱いので気をつけてください。
7:空気をふれさせ、煮汁を色よくする
煮汁を玉じゃくしで、すくっては落とすを4~5回ほど繰り返します。空気にふれさせることで色が鮮やかになります。
8:鍋に煮汁、もち米、ささげを入れる
圧力鍋に7の煮汁と水をあわせて440mlをいれます。水を切ったもち米を加え軽く混ぜ合わせ、ささげを上にのせます。
9:圧力鍋で高圧にセットして中火にかける
圧力鍋の蓋をして加圧ダイヤルを高圧に合わせタイマーを3分にセットし、中火にかけます。
10:高圧リングが見えたら弱火で3分加圧し、火を止める
手順5と同様、第2リング(高圧)が見えたら弱火にし3分加圧し、火を止めます。自然に圧力が抜けるまで(圧力表示ピンが下がるまで)、そのまま置いておきます。
11:蓋を開けざっくりと混ぜ合わせる
蓋を開けざっくりと混ぜ合わせます。容器に移しかえて冷まし、重箱や器に盛ります。ごま塩をふりかけます。
ガイドのワンポイントアドバイス
ささげの煮汁は、出来るだけ高く上げて落とすことで、空気によりふれて鮮やかな色になります。他の圧力鍋を使うときは、手元にタイマーを置いて調理しましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。