LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンが企画する『嫉妬の香り』で使用されているジュエリーは、すべて《フレッド》のもの。《フレッド》は1936年にパリのロワイヤル通り6番地に誕生し、フランスが誇るインターナショナル・ジュエラーとして前進を続けているブランドです。
《フレッド》スターコレクション:
K18ホワイトゴールド/ダイヤモンド/アメシスト
リング ¥540,000
イヤリング ¥880,000、ネックレス ¥580,000
※イヤリングとネックレスは日本限定発売。
リングはドラマ『嫉妬の香り』の駅貼りポスターで
本上まなみが着けているものと同じ。
このブランド、実は1994年から1996年まで、銀座の並木通りにブティックがありました。1995年に《フレッド》がLVMHグループ傘下に入り、当時の輸入元が日本での展開継続を断念したのです。ブティックがクローズした後、その場所にはクリスチャン ディオール(LVMHグループ)が入りました。その後、LVMHから新しいクリエイティブ・ディレクターを迎えた《フレッド》は、オーソドックスでやや泥臭かったブランドのカラーを一新しようと試みます。
昼も夜も着けられるジュエリー。クオリティが高く、また現代女性たちのライフ・スタイルにフィットするデザイン。ぐっとスタイリッシュに生まれ変わった《フレッド》のコレクションは、ジュエリーを決してタンスの肥やしにせず、アクティブに着けこなして楽しもうとするパリジェンヌたちの熱い支持をつかみました。
1999年5月には、ヴァンドーム広場にブティックが進出。そして、銀座並木通り6番地に直営店をオープンさせたのが、2001年11月3日のこと。ファサードと内装のデザインは、ゲラン(LVMHグループ)も手がけた建築家、ピーター・マリノ。明るく、リラックスできる空間に仕上がっています。
テレビドラマの効果も相まって、そのデビューが強く印象づけられた《フレッド》。同じLVMH傘下の《ショーメ》と双璧をなし、グループのジュエリー部門をになっていくのに違いありません。
■お問い合わせは、
フレッド銀座店 電話03-3569-3090 へ。