文章:本間 恵子(All About「ジュエリー・時計」旧ガイド)
ティファニーの新作、発売開始!

ティファニーのクリスマス・コレクションで、まず注目したいのは、画家ピカソの愛娘「パロマ・ピカソ」が手がけたジュエリー。躍動感のあるウェーブをモチーフにした彼女の新作は、その名も〈ジグザグ〉。プラチナ、イエローゴールド、シルバーの3つの素材で仕立てられ、プライスもお手頃です。特にリングは、ジグザグがぴったりかみあうようになっているので、何本か重ねて身に着けることも可能。小さなダイヤモンドをあしらったものもあり、おしゃれのためのリングとしてだけでなく、婚約指輪や結婚指輪としても人気が出そうです。

もうひとつのとっておきは、実力派デザイナー「エルサ・ペレッティ」のイエローゴールド。細いワイヤーストリングで形作った新作〈ウェーブ〉は、ボリューム感たっぷりなのに、身に着けるととても軽やかな印象。年齢を問わずに楽しめそうなシンプルなデザインも、大きな魅力になっています。

さらに見逃せないのは、ペレッティのプラチナジュエリー。これまでシルバーやゴールドで作られていた彼女の大ヒット作〈オープンハート〉や〈ビーン〉が、今年はプラチナとなってデビューを果たしているのです。シルバーがペレッティの入門編だとしたら、その次のステップに当たるのがここコレクション。カジュアルなシルバーを卒業して、さらに上質なジュエリーへとランク・アップしようとしている女性に、プラチナはジャスト・フィットするはずです。

さて、クリスマスには何かすてきなジュエリーをプレゼントしようと考えている、心優しい男性諸兄。「シルバーとプラチナって、どっちも同じに見えるんだけど」なんて言わないで。シルバーは白っちゃけた色で、手に持ったときの感触は軽く、手入れをしないと黒く変色してしまいます。一方プラチナはシルバーよりも光沢感があって、ほどよい重さがあり、変色することはまずありません。何より本格的なジュエリーに使われるのは、シルバーではなく、希少性の高いプラチナなのです。参考までに、プラチナの広報機関「プラチナ・ギルド・インターナショナル」のホームページも、のぞいてみてはいかが。

■ティファニーのジュエリーに関するお問い合わせは、
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク 0120・488712(フリーダイヤル)へ。