カラーコーディネート/カラーコーディネート関連情報

春ピンクを着こなすカラーコーディネート(5ページ目)

2009春通勤スタイルに、旬カラー「ピンク」を、かっこよく、女らしく、コーディネートしましょう。パーソナルカラーのタイプ別に、ピンク+ベーシックカラーのカラーコーディネートをご紹介します!

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド

ウィンタータイプはホットピンクがおすすめ!

ヴィヴィッドでさえた色、強くてハードな色がよくお似合いになるウィンタータイプ
ヴィヴィッドでさえた色、強くてハードな色がよくお似合いになるウィンタータイプ
ウィンタータイプの方はミステリアスなクールさと、セクシーな濃厚さを合わせもつタイプ。ホットピンクのようなぱっと目をひく力強いピンクがよくお似合いになります。

中途半端な色はあまり得意ではありませんが、アイシーピンクのような淡いピンクを品よく着こなすタイプです。

【参考記事】
パーソナルカラー診断ウィンタータイプ:女性編
パーソナルカラー診断ウィンタータイプ:男性編

●グレーの濃淡にフクシアピンク
グレーの濃淡にフクシアピン"

ウィンタータイプの方は、混じりけのないニュートラルなグレーがよくお似合いになります。黒よりも春らしくソフトな印象で、きちんと感をアピールすることができます。トップスをグレーの濃淡にして、インパクトのあるフクシアピンクをボトムにもってくると、合わせやすいでしょう。

●ピンクの濃淡に黒ジャケットをオン
ピンクの濃淡に黒ジャケットをオン

明るいアイシーピンクのワンピースに、黒いジャケットを羽織り、マゼンタのスカーフをアクセントに。淡い色は膨張して見えがちなので、視線を上に誘導すると、バランスよく見えるでしょう。

●ホットピンク×ロイヤルパープルに黒ボトム
ホットピンク×ロイヤルパープルに黒ボトム

ウィンタータイプの方の定番色ともいえる黒ボトムに、ロイヤルパープルのトップスを合わせ、ホットピンクのショートジャケットを重ねてみましょう。インパクトの強いホットピンクの分量を控えめにするのがポイントです。


今回は、ジャケット、インナー、ボトムの組み合わせを想定して、12通りのカラーコーディネートをご紹介しました。まずは、調和する色の組み合わせが大切ですが、色の分量や配置によって視線を誘導し、スタイルよく見せることも可能です。

淡いピンクは優しくかわいらしいイメージですが、濃いピンクはドラマティックなイメージが強くなります。サーモンピンクのようなややくすみのあるオレンジ寄りのピンクは、落ち着いた雰囲気が感じられるでしょう。

このように、一口にピンクといってもさまざまですが、ピンクに共通しているのは、「女性らしさ」です。テーラードジャケットのような「かっこいい」アイテムに、ピンクの「女性らしさ」を取り入れて、華のあるコーディネートを目指しましょう。

※下の画像をクリックすると、各タイプの詳細をご覧になれます!
スプリング サマー オータム ウィンター
スプリング サマー オータム ウィンター

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