タイ北部で歴史や文化、自然に触れる
ビーチリゾートのような派手さはないけれど、タイの歴史、文化、自然に深く触れたい人には是非北部には足を運んでもらいたい(c)yoko sakamoto
タイ北部にはタイ民族の最初の王朝となった
スコータイや、280年あまりランナー王国として栄えた
チャンマイ、山岳民族の村が点在している
チェンライなど是非足を伸ばしたい見どころ満載のエリアが数多く存在しています。
初めてタイ北部に行くならまずチェンマイへ
昔ながらののどかな田園風景が残るチェンマイ(c)yoko sakamoto
「タイ第2の都市」「タイ北部の玄関口」と呼ばれる
チェンマイ。バンコクの700キロ以上北西に位置し、北部独特のデザインを活かしたキュートな雑貨が多いことでも知られています。街はこじんまりとしているので、自転車での寺院散策やショッピングが楽しい。また北部の中心地ということで観光客も多く、象乗りや市内観光ツアーなどのアクティビティも充実しています。
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チェンマイ
タイ北部の奥深さを知りたいならチェンライ
ここがチェンセーンにある3つの国の国境が交わる地点「ゴールデントライアングル」(c)D-MARK MAGAZINE
チェンマイから約180キロ北上したところに位置する
チェンライはタイ最北の県。独自の文化を持つ山岳民族の村々や、ラオスやミャンマーなどへ気軽に足を運ぶことのできる国境の街メーサイ、中国国民党の残党の子孫たちが作った街メーサロンなど、個性あふれるスポットが点在。
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チェンライ
世界遺産の遺跡観光が人気、スコータイ
仏像の遺跡が多く、タイ人の信仰の歴史も感じられる
「幸福の夜明け」という意味を持つスコータイ王朝は、バンコクから、北へ約447kmのあたりに位置。市内のスコータイ史跡公園には、スコータイ王朝時代の遺跡が残っていて、タイ族最初の統一国家「スコータイ王朝」の歴史を垣間見ることができます。ここの遺跡はユネスコの世界遺産にも登録されています。
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スコータイ
メーホーソーンで少数民族に出会う
首にコイルを巻いたパダウン族はミャンマーの混乱から逃れてきた難民として暮らしている(c)D-MARK MAGAZINE
チェンマイの北西約380キロ、ミャンマーの国境と接している街、
メーホーソーン。日本でも各メディアに登場して知られてる、首の長い女性たち、パダウン族の村がある街です。
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メーホーソン