アイシングクッキーでバレンタイン気分を盛り上げる!
はじめてのアイシングクッキーを失敗なく、キュートにデコレーションするコツは、市販のマーブルチョコやキスチョコ、製菓材料のアラザンなどをうまくとり入れること。これでとびきりなアイシングクッキーも簡単にできちゃいます。アイシングクッキーはお絵かき感覚で楽しめるので、お子様と一緒に手作りをしてもいいですね。
アイシングバタークッキーの材料(5センチ・20枚分)
アイシングバタークッキーの作り方・手順
基本のバタークッキーの作り方
1:材料を準備する

バターは室温に戻すか、寒い日はレンジに約20秒かけて、柔らかくします。
2:混ぜる

砂糖を加え、よく混ぜます。
白っぽくなり、ふわっとしたテクスチャー(質感)になったらOKです。
3:卵黄を加える

4:ヘラで混ぜる

最初はぼそぼそ状態で、だんだん生地が写真のように、まとまってきます。
5:半分に分け、半分にココアを振りいれる

生地を20分ほど、冷蔵庫で寝かせます。
6:麺棒で伸ばす

ビニール袋の上から、生地の厚みを約5ミリに、麺棒で伸ばします。ビニールがシワにならないようにしてください。
7:型抜きをする

8:焼き上げる

【基本のバタークッキー】はこれで出来上がりです。このクッキーは焼きたてすぐより、翌日からが俄然美味しくなります!
お手軽アイシングの作り方
9:よく混ぜる

使うジュース類によっては、色が濃く出すぎることもあります。優しい色にしたい場合は、色味用のジュースと牛乳を交互で加え、お好みの色にしてください。作ってから召し上がるまで時間があく場合、アイシングは気持ちかため、色若干濃いめで作ることをおすすめします。
10:ムラなく塗る

この時点でちょっと懐かしの動物ヨーチ風。市販のビスケットやクッキーにアイシングをするだけでも楽しいです。
11:水玉模様は点を落とすだけ

工程2の全面アイシングへのトッピングは、ベースのアイシングが乾かないうちが楽です。大きめのトッピング(キスチョコやマーブルチョコなど)の場合は、裏側にアイシングをつけながら飾っても。
12:乾いたらラッピングする

ということで、プレゼントをする日の2、3日前から作っても大丈夫です。ちなみに、ベースのバタークッキーは焼きたてより、翌日からが美味しくなります。
13:デコレーションをする

14:トッピングの材料と、出したい色のジュース類を用意する

「白」はレモン汁、牛乳。
「黄色」はオレンジジュース。
「紫」はグレープジュース。
「緑」は溶いた抹茶。
「ピンク」はイチゴ果汁、グレナデンシロップ。
ガイドのワンポイントアドバイス
アイシングクッキーを贈り物にする場合は、ひとつひとつ、個別にラッピングすることをおすすめします。そこで、その際に利用するラッピング用の袋を、アイシングの絞り袋としても活用します! 袋にアイシングを流し入れたら、ハサミで隅をかなり小さめに切り、対角線上で半分に折り、絞っていきます。袋に張りがあるので、アイシングが楽にキレイにできます。