新生児育児/赤ちゃんのお世話

新生児のおへその消毒はいつまでやる? おすすめのケア方法 スクリーン リーダーのサポートが有効になっています。

新生児のおへそは、おおよそ1週間で取れます。少しずつ乾燥してきますが、ついている場合はおへそを持ち上げて、沐浴の後に根っこの部分をアルコールで消毒しましょう。今回は、新生児のおへそ消毒のやり方を、わかりやすく解説します。新生児のおへそは、おおよそ1週間で取れます。少しずつ乾燥してきますが、ついている場合はおへそを持ち上げて、沐浴の後に根っこの部分をアルコールで消毒しましょう。今回は、新生児のおへそ消毒のやり方を、わかりやすく解説します。

浅井 貴子

執筆者:浅井 貴子

母乳育児ガイド

新生児のおへそを消毒しよう! おへそは1週間前後で取れる

赤ちゃんのお臍は、出産直後は白くぶよぶよしていますが、しばらくすると水分が抜けて、乾いてきます。以前はガーゼで包んでいた時期もありましたが、今は自然乾燥して取れるのを待ちます。取れる時期は個人差がありますが、5~7日前後で取れます。
 

おへそをつまみ上げて根元を消毒

新生児のおへそを消毒

消毒用アルコール、綿棒などが入っている「おへそセット」

お腹についているへその緒の根元から、茶色の浸出液が出る場合もありますが、綿棒にアルコールをつけて根元を消毒します。出産した病院から、綿棒、アルコール、乾燥剤などが入っている「おへそセット」をもらえるので、それを使いましょう。

おへその消毒は最初は誰でも怖いものですが、乾燥したおへそを少し持ち上げて、根元をしっかり消毒するのがポイントです。
おへそが取れかかっていて、下に見えるのが肉芽

おへそが取れかかっていて、下に見えるのが肉芽

まれに取れた跡に「肉芽」といい、お臍の取れた根っこがついている場合もありますが、大きければ硝酸銀などで焼くこともあります。この場合は出産した病院や小児科にご相談ください。
 

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。

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