ふきと油揚げの炒め煮レシピ!
味わい深い山菜の「ふき(蕗)」を、油揚げと一緒に甘辛味の炒め煮にしました。作り方も材料もシンプルでとても簡単にできるので、お弁当のおかずや、あともう1品の副菜にいかがでしょうか。
ふきと油揚げの炒め煮の材料(作りやすい量)
ふきと油揚げの炒め煮の作り方・手順
ふきと油揚げの炒め煮の作り方
1:ふきを茹でる
大きな鍋にお湯を沸かします。鍋に入る大きさに切ったふきを、沸騰した湯に入れ、2分たったら取り出して冷水にさらします。
2:冷水にさらし、ふきの皮を剥く
冷水にさらしたら、ふきの皮をむいてゆきます。
3:油揚げ、ふきを食べやすい大きさに切る
お湯をかけて油ぬきした油揚げは短冊切りにし、皮をむいたふきは4~5cmの長さに切ります。
4:調味料とともにふきと油揚げを炒める
フライパンにごま油を熱し、ふきを炒めます。全体に油がなじんだら、みりんと三温糖を加え、弱火にして1~2分炒めます。次に醤油を加えて軽く炒めたら、油揚げを加えます。汁気がなくなるまで2~3分炒めたら、フタをして10分置き、味をなじませます。食べるときに、お好みで白ゴマをふります。
ガイドのワンポイントアドバイス
ふきを一度下ゆでしてから皮をむくと、手が黒くなりません。炒めた後、フタをし蒸らすようにしてしばらく置くと、よく味がなじみます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。