ザクロ酢の簡単な作り方!カリフォルニアざくろの果実酢のレシピ
11月に入ると、深紅の果実「カリフォルニアざくろ」が店頭に並び始めます。果実を割ると透き通ったルビー色の大粒の赤い実(種衣)は、口に含むと甘味がたっぷりの果汁に、思わずほほが緩みます。ポリフェノールが豊富に含まれている「カリフォルニアざくろ」は、種も小さくてやわらかいので、そのまま食べても種がほとんど気になりません。早速白ワインビネガーに漬けざくろビネガーに。美しい色合いのビネガーは、酸味が好きな方はストレートで、また炭酸水で割ったり、牛乳で薄めてヨーグルト風に楽しんでみたりといろいろと楽しめます。またざくろビネガーはお料理にも使えてとても重宝します。
ざくろの果実酢の材料(2人分)
ざくろの果実酢の作り方・手順
ざくろの果実酢の作り方
1:赤い実(種衣)を丁寧に取り出す。
カリフォルニアざくろはきれいに洗い、果実の上部を切り、剥きやすいように切れ目を入れ割ります。赤い実(種衣)を丁寧に取り出します。実のまわりの黄色い薄膜は、苦味があるので取り除きます
2:保存瓶に赤い実、氷砂糖、白ワインビネガーを注ぐ。
保存瓶に赤い実、氷砂糖、白ワインビネガーを注ぎいれます。
3:蓋をする。
瓶はコルクやゴムなどを使った蓋をします。金属製の蓋を使うときは、瓶の口をラップでかぶせてから蓋をします。
4:10日目。
白ワインビネガーに漬けて10日目です。美しいルビー色になっています。漬け込む日数が長いほど濃い色になりますが、澱も出てきますので2週間~3週間で果実は取り出します。
5:赤い実とざくろ酢にわける。
2週間ほど漬け込んだら、ざるで赤い実とざくろ酢にわけます。ざくろ酢は瓶に詰めます。漬けた赤い実は、ざくろソースやジャムなどに使います。次回はざくろ酢を使った、鶏のささ身とカラフルサラダをご紹介します。
ガイドのワンポイントアドバイス
甘味はお好みで、氷砂糖で調整してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。