ニューヨークの物価は高いの? 安いの?
街中の至る所にいる屋台も場所によって値段が違うことも
でも、移民の国アメリカだけあって、様々な生活水準の人々が暮らしているため、モノの値段はピンきり! とことんチープに抑えた経済的旅行も可能なんですよ。
さらに、アメリカならではの値段の安さというのも存在しています。例えば、ポテトチップスなどのジャンクフード、お菓子は驚くほどの大きさで日本の普通サイズの値段など。量を考慮すると、単価が非常に安いのがわかります。
逆に、日本と較べて高いと感じるのは、美術館の利用料でしょう。メトロポリタン美術館は任意の金額でいいので気が楽ですが、MoMAは20ドル、ホイットニー美術館は18ドルなど、私設ミュージアムはなかなかのお値段。世界に誇る充実のコレクションなので、美術好きの人は納得の値段ですが、そうでない人には厳しいと感じる人もいるかもしれません。その場合は、各美術館が設けているフリーアドミッションタイム(木曜や金曜などの17時以降)を利用してお得に回ってみて。
旅にはいくら持っていく?
女性ならここも予算にいれておくべき? ティファニー本店
5泊7日の旅でなら、まずは5万円分ほどを日本出発時に両替を。現金は、ホテルのサービス係へのチップや小さな買い物のときに必要になりますが、レストランやショップ、スーパーほとんどのところでクレジットカードが使えるので、他はカードで対応すれば楽々です。逆に、トラベラーズチェックの取り扱いに関してはあまり普及しておらず、いざというときに使えないのも不安なのでおススメしません。なお、海外引き出し可能なキャッシュカードを持っていれば、街中にあるATMで日本の口座から現金を引き出すことができて便利です(手数料は1ドルから2ドル前後)。
- 気になるニューヨークでの食事は>>>ニューヨークの食費
- 高いと噂の宿泊費をチェックするなら>>>ニューヨークの宿泊費
- 観光にかかる交通費をチェックするなら>>>ニューヨークでの交通費
- お楽しみの夜遊びはいくらかかる?>>>ニューヨークの夜遊び予算