ニューヨークのホテルは本当に高い?

人気のバワリー・ホテルは300ドル前後から

人気のバワリー・ホテルは300ドル前後から

日本と較べてものすごく高い……とニューヨークで感じるのは、ホテル宿泊費。日本では、いわゆるビジネスホテルなら1万円前後で泊まることができますが、ニューヨークの同等クラスのホテルでは、200ドル前後から。年間を通じて1泊200ドル以下のホテル(一般的中級クラス)はなかなかありません。インテリアデザインやホテルブランドにこだわるとなると、400ドル以上はみておきましょう。さらに、1泊50万円のペントハウスなど、上を見ればキリがないのが、ニューヨークのホテル事情です。

中級ホテルに泊まるなら、同じくらいの値段で暮らすように滞在できるB&B(ベッド&ブレックファスト)もおススメです。アパートやタウンハウス内で経営しており、知り合いの家に滞在しているかのようなアットホームなサービスが特徴。オーナーと会話を楽しむことで、よりパーソナルな思い出を作ることができますよ。

宿泊費を極力抑えたいという人には、ゲストハウスに泊まるという手も。2段ベッドなどでベッドルームを他のゲストとシェアするドミトリー形式が一般的で、もちろんバス・トイレも共同です。これなら1泊30ドル前後からと、かなり安く済みます。学生旅行やバックパック旅行に慣れている人におススメです。

ハイシーズンとロウシーズンの差

NYのホテル

春から夏へ、気温とともに宿泊料金もぐんぐん上がります!

世界の観光都市と同じく、ニューヨークのホテル料金も旅行のピークシーズンに影響されます。中級以上のホテルなら100ドル以上の差が出てくるほど!

■ハイシーズン
ハイシーズンは、夏から秋にかけてと、クリスマスからお正月前後のホリデー期間。この時期は、値段を割高にしても予約が早めに埋まってしまうという、ホテルの稼ぎ時。9月を例にとってみると、旅行の盛んな季節というだけでなく、ファッションウィークや各産業のコンベンション、トレードショーが行われるため、各地からニューヨークに人が集まって、ホテルの予約が取りにくいうえ、高い! そうなると、いわゆるエコノミーホテルですら200ドル以上に跳ね上がってしまうのです。この時期は、同じホテルでも個人旅行で手配するよりは、パックツアーの方が総じて割安なことが多いようです。

■ロウシーズン
では逆に、ロウシーズンのニューヨークはというと、極寒の冬なわけです……。2月から4月上旬までが年間を通じて最も安いレートを提示する頃なので、200ドル以下のところも多く出てきます。普段なら400ドル以上するちょっといいホテルが、100ドル以上安く泊まることができたりと、お得! さらに、空室があればサービスでアップグレードしてくれるチャンスも、断然冬の方が多いです。雪も降りますし、しびれる寒さ……となると、ハイシーズンに較べると観光もそれほどアクティブにはできないかもしれません。でも、この割安感は見逃せません!