入園から1ヶ月、すっかり園に慣れたと思った頃にやってくるGW。そこで5月になると、慣れたはずの園に「行きたくない!」という子どもが続出するものです。どう対処する?

登園したくない!への対応は2つ

母親と子ども
GW明けは登園拒否する子が続出
入園当初の不安な感じが薄れて、徐々に園になれてきたなぁ……と思ったころに、ガツンと入るGW。なんとなく生活のリズムも狂ってしまい、せっかく園生活のリズムが付いたのに崩れてしまった、という人もいるでしょう。

GW明けの時期には、「園に行きたくない!」という子どもたちが毎年、続出するものです。もしかすると、みなさんのお宅でも、お子さんが「園に行きたくない!」と言い出して、ママは困っているかもしれません。そんな時の対処法には2通りあります。

1.「じゃあ、今日は行かなくていいよ」と、1日休ませる。
2.「今日も園では楽しいことをしているよ。一緒に行こう!」と、子どもの気持ちを奮い立たせて行かせる。さて、どちらが子どものためにいいのでしょう?

1の場合、心配なのは、子どもがズルズルとずっと行かなくなってしまうことです。特に、親が働いている家庭の場合、家に子どもだけ置いておくわけにはいかないので、困ってしまいます。私がこれまでに出会った人の中で、1人だけ「行きたくない!」というお子さん(年中さん)に1日中ビデオを見せて、おやつを用意して、一人でお留守番させている、という親御さんに話しを聞いたことがありますが、いまどき、子どもをその状態にしておくのはさすがにマズいです。親が不在の間に火災になって、お子さんがなくなる事件が相次いでいますしね。

「休ませる」と決めたなら、同時にその期限も区切ってみてはいかがでしょう。「じゃあ、今日はお休みして、明日は行こうね」というように子どもと約束して休ませるのです。そして、翌日、また同じように「行きたくない」と言ったとしても、それは「お約束したよね」と連れていくしかありません。

2.の場合、とにかく子どもを「よいしょ」して、その気にさせることが大切でしょう。「そういえば、先生が今日はこういう遊びをする、って言ってたよ。○○ちゃんはすごく得意だものね。きっと楽しいよ~」とか「先生が、○○ちゃんのこと、とってもほめていたよ」とか、考えつく限りの事を言ってみましょう。そういう言葉かけをせず、子どもが嫌がっていても有無をも言わず園に連れていく、ということになると、子どもは大きく傷ついてしまうかも。親子で登園したものの、結局、別れ際に大泣きしてしまい、結局、親子で一緒に帰ってきた……という人の話も聞きます。