今春幼稚園に入園予定のお子さんのいるご家庭では、そろそろ「入園グッズ」の準備を始める頃です。
「手作り必須」「市販品OK」などなど、園によって傾向は異なります。
でも、全ての場合に言えることは、「計画だけは早めに」ということです。
これは「早めに全て揃えてしまわなければならない」という意味ではありません。
「準備するのに時間がかかるものを、早いうちに見極めておく」ということです。
今回は、「入園準備品の揃え方」のポイントについて、お話します。
3月後半になってから、「あ、これも忘れてた!」なんてことのないように、最初にしっかり確認しておきましょう!
●計画は、こう立てる●
1 「入園準備品」の一覧を手に入れる
入園する予定の園の、「入園準備品リスト」をまず手に入れます。
年内に説明会などが行われた園では、すでに配布されていることと思います。
2月にならないと配布されないような園の場合、早めに園に問い合わせてみてもいいのでは?特に、「下の子が小さい」など、時間のないママにとっては重要ポイントです。
2 「入園準備品」の内容をチェック
「入園準備品リスト」には、「レッスンバッグ(「絵本バッグ」とも言う)」や「上履き入れ」「コップ袋」など、それぞれの使い方や大きさの説明がされているはずです。
これらのひとつひとつを、
「手作りしなければならないもの」
「市販品を購入するもの」
「買わなくても家にあるもの」に分けていきます。
ここで迷うのが、「基本的には手作りだけど、市販品も可」という場合です。
というのは、サイズや形の指定が厳しい場合、「市販品でちょうどよいものを探すほうが大変」ということもあるからです。
市販品のサイズなどをチェックしつつ、決めていきます。
3 「自分で作るかどうか」を決める
「手作りしなければならないもの」の内容・量・難易度をよく検討して、「自分で作る」か、「オーダーする(もしくは、知人に頼む)」かを判断します。
早めに決着をつけるべき問題はここです。
「手作りする」場合は、「ミシンや材料を揃えて、製作する」という工程を、3月いっぱいでこなさなければなりません。
それが果たして可能なのかどうか、時間的・技術的な点をよく考慮して決めましょう。
オーダーする場合は、より「時間的な問題」が重要になってきます。
詳しくは、次のページで。
【関連記事】
もうすぐ楽しい幼稚園!!【幼児教育】