下の図のように、かくれている部分の境界線を推理し、線を引き、空いている箱の数を数えることで、かくれている物の数がわかります。
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回答は、次のように表します。
子どもによって、まるが箱からはみ出したり、きれいなまるが書けない子どももいます。子どもの様子を見ながら、1人ひとりの子どもに合った目標を立て、箱の中にまるを書く練習をしましょう。
他の問題も同様に境界線を推理して、考えますが、難易度は高くなっています。
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「数の分割」で取り上げました割り算を使う場面は、実際の日常生活の中でもよくみられます。そのような機会を無駄にせず、お子さんと一緒に考える時間にして下さい。
割り算に限らず算数の問題は、普段の生活と切り離して考えるのではなく、生活の中から考える力を養っていただきたいと思います。例えば、お買い物の時、お釣りを計算するとか電車に乗ったときに往復の交通費を計算してみるなど、日頃から数字に慣れ親しみ、ゲーム感覚で楽しく学習していただきたいと思います。
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