紙袋・ショップ袋の整理や収納の上手な方法とは?
自宅に紙袋・ショップ袋は何枚くらいありますか?部屋を片付けるときに、散らばったモノを寄せ集める入れ物として使うという手もありますが、残す枚数やしまい方が曖昧かも。でも、いつか何かに使えそうだし、そもそもキレイだから捨てにくい……。
そう思っている人は意外と多いようです。どんどんたまって捨てられない紙袋・ショップ袋の整理・収納に関する悩みは、3ステップで解決しましょう。
紙袋の整理・収納ステップ1:用途別に分けて、気持ちの整理を
誰もがひと目で分かるブランドの紙袋を使うのはモッタイナイ? それは殿堂入り。大事に保管して
そこでポイントになるのが、用途別に分けることです。例えば次のように設定してみてはいかが?
紙袋の底が四角くてワイドなサイズのものは、もともとケーキ屋さんの紙袋。この手のものなら、お手製のケーキを持参するときに再利用できます。また、手作りのブーケを差し上げるときにも便利。
化粧品メーカーの紙袋は、小ぶりでデザインセンスもGOODですね。バッグには入らない本や、入れたくないお弁当、折りたたみ傘などをしまうサブバッグに。
横長サイズの紙袋は、クリーニング屋さんへ行くときの洋服入れに。縦長サイズの紙袋は、雑誌や資料を持ち歩くときにといった具合に、中に入れるアイテムと使う場面に応じて使いやすいものを選びます。
こうして用途別に分けたら、それぞれに残すのは○枚までと決めていきましょう。残すものは次のステップで選ぶといいですよ。
紙袋の整理・収納ステップ2:残す基準はキレイ度で
何でもかんでも残す→選びとる
紙の質も見た目に影響します。コーティングしたようなツヤ感のある紙袋は、丈夫そうに見えますが、傷や薄汚れが目立ちます。一方、光沢のないマットで厚口の紙袋は頑丈で、汚れにくいものが多いです。
もちろん色も大いに関係します。ホワイト系の紙袋は汚れやすく、黒は意外とシワが目立ちやすいです。段ボール系の色で厚手の紙袋は、意外と長持ちします。
こうして紙袋の特徴を分析して厳選すると、残す枚数がグッと絞り込めます。そして次のステップで、使いやすくしまいましょう。
紙袋の整理・収納ステップ3:すぐ使えるようにファイルボックス等へ
大きな紙袋を使って整理してもOK。ただし、中にしまった紙袋が傷まないように
すでに枚数を減らしているので、収納用の箱は小さなもので十分なはず。箱を棚に置くときは、出し入れ口を手前にするか上に向けて収納しましょう。
缶飲料用の段ボールケースを再利用したり、A3サイズのファイルボックスを使うなど、収納スペースの作り方も様々なので、工夫次第でおしゃれに整理整頓することができます。
使わない紙袋は、その他の紙として回収していることもありますので、お住まいの自治体にお問い合わせください。D&DEPARTMENTでは、他店の紙袋にロゴ入りテープを貼って再利用しています。紙袋持参で買い物ができると嬉しいですね。とはいえ、ためこみ過ぎには気をつけましょう。
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