シリコンカップはお弁当作りの強い助っ人
カップがあると詰め合わせがグンとラクになります
レンジにも対応しないので、職場で温めるときにも不便。その点、冷凍からレンジまで対応するシリコンのカップは、本当に便利。詰めるときのお弁当の仕切りという役目だけでなく、惣菜の作りおき時の保存にもとても役に立ちます。ぜひぜひ、活用してもらいたいグッズのひとつです。
ガイドが無印良品のシリコンカップをオススメする理由は、その色と形。いろいろ探しましたが、こうしたシリコンカップはパステルカラーのものが多く、このように赤・緑・黄色という食材の色のついたシリコンカップは他では見当たりませんでした。この色が、お弁当作りの大きな助っ人になってくれるのです。また、円形タイプのカップが多い中、この四角い形状が、四角いお弁当箱に詰めるときにとても具合がよいのです。
残り物で、お弁当の見栄えをよくする隠し技
お肉と煮物で一面茶色。彩りのないおかずは、色気のないお弁当になってしまいがち
写真は、茶色いおかずだけで作ったお弁当です。なんだかちょっとわびしい感じ。できればここに、ブロッコリーや玉子焼き、プチトマトなどが欲しいところ。とはいえ、忙しい朝にそれだけの食材を準備するのも大変です。
シリコンカップの色だって、お弁当の立派な彩りです
カップを利用したことで、おかずを詰めるのもとても簡単になりました。形の違うものを、小さなおかず入れの中でパズルのように並べるのは難しいもの。無印良品のお弁当箱シリーズならモジュールが統一されているから、どんな組み合わせで並べても、ぴたっとうまく収まります。シリコンカップが汁気のあるものもしっかり受け止めてくれるから、おかず同士の味が混ざり合う心配もありません。
朝はお弁当箱にカップをポイポイと入れるだけ。ああ、なんて簡単。
上手に組み合わせて使いましょう!
次回は、このカップと、同じくモジュールが統一されている密閉容器をセットで使って、お弁当の惣菜の作りおきをさらに楽チンにしちゃいましょう! という時短アイデアをご紹介します。すぐに使える時短アイデア。次回をお楽しみに!