家族のお弁当レシピ/ガイドのおすすめ肉料理

パプリカの肉詰めオーブン焼き……熱々ジューシーなレシピ

肉厚のパプリカは、加熱するとやわらかく甘くなります。ハーブを混ぜたひき肉種を詰めて、とろけるチーズをのせてオーブンで焼けば、パプリカが肉汁を吸い込んで、熱々ジューシーなパプリカの肉詰めが完成。肉のうまみとパプリカの甘みが好相性です。

執筆者:野上 優佳子

パプリカの肉詰めオーブン焼き……熱々ジューシーなレシピ

所要時間:45分

カテゴリー:メインのおかずピーマンの肉詰め

熱々ジューシー、パプリカの肉詰めオーブン焼き

肉厚のパプリカは、加熱するとやわらかく甘くなります。ハーブを混ぜたひき肉種を詰めて、とろけるチーズをのせてオーブンで焼けば、パプリカが肉汁を吸い込んで、熱々ジューシーな1品の完成。肉のうまみとパプリカの甘みが好相性です。
 

パプリカの肉詰めの材料(4人分)

パプリカの肉詰め
パプリカ4個
チーズお好みの量
ひき肉種
合いびき肉250g
たまねぎ1/2個
パン粉大さじ3
1個
小さじ1/2
タイム小さじ1/2
ナツメグ少々
こしょう少々
今回は合挽き肉を使いましたが、牛ひき肉や豚ひき肉だけで作ると、また違ったおいしさを味わえます。

パプリカの肉詰めの作り方・手順

パプリカの肉詰め

1パプリカのへたと種を取る

パプリカはヘタの部分を切り取って、種を取り出します。焼くときに倒れないように、おしりの部分を5mmほどまっすぐになるように切り、内側からフタをするように、切ったものをパプリカの中に入れて穴をふさいでおきます。<br />
パプリカはヘタの部分を切り取って、種を取り出します。焼くときに倒れないように、おしりの部分を5mmほどまっすぐになるように切り、内側からフタをするように、切ったものをパプリカの中に入れて穴をふさいでおきます。
肉汁がしみ出さないように、しっかりと穴をふさいでおきましょう。

2玉ねぎとパン粉、溶き卵を用意する

玉ねぎはみじん切りにしたら、耐熱容器に入れて軽くラップをし、2分加熱してから冷ましておきます。卵を溶いて、パン粉と混ぜておきます。<br />
玉ねぎはみじん切りにしたら、耐熱容器に入れて軽くラップをし、2分加熱してから冷ましておきます。卵を溶いて、パン粉と混ぜておきます。
あらかじめ卵とパン粉を合わせておくと、パン粉に水分がしみてやわらかくなり、お肉となじみやすくなります。

3ひき肉種を作る

ひき肉に、あらかじめ用意しておいた<b>2</b>と調味料を加え、粘りが出るまでよく混ぜます。<br />
ひき肉に、あらかじめ用意しておいた2と調味料を加え、粘りが出るまでよく混ぜます。

4ひき肉種をパプリカに詰める

出来上がったひき肉種を4等分にし、パプリカに詰めていきます。詰め終わったらチーズをのせます。<br />
出来上がったひき肉種を4等分にし、パプリカに詰めていきます。詰め終わったらチーズをのせます。

5オーブンで焼く

あらかじめ230度に温めておいたオーブンで20分ほど焼き、中心まで完全に火が通ったら完成です。<br />
あらかじめ230度に温めておいたオーブンで20分ほど焼き、中心まで完全に火が通ったら完成です。
焼き色がつきすぎてしまうようなら、アルミホイルを軽くかぶせて焦げないようにします。

ガイドのワンポイントアドバイス

パン粉はあらかじめ溶き卵と合わせておきましょう。水分を吸うので、つなぎとして肉とよく混ざり合ってくれます。玉ねぎは粗熱をしっかりとってから混ぜてください。焼き色は、様子を見ながら調節しましょう。焦げてくるようならば、アルミホイルをかぶせるとよいでしょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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