最近のデスクトップパソコン事情

デスクトップパソコンは仕事がしやすく、低価格や性能志向などラインナップが豊富なのが魅力です。反面、性能の見きわめは難しく、機体デザインも千差万別です。

高性能なノートパソコンでデスクトップパソコンを置き換えるという流れもありますが、筆者はやはり「仕事はデスクトップパソコンで」と考えています。理由は、同じ価格でも性能がすぐれていること、大画面モニタで作業が快適なことです。

近年のデスクトップパソコンのトレンドは、用途別による「二極化」。地上デジタル放送などテレビ番組の視聴・録画向け製品(テレパソ)と、Web閲覧やオフィス作業、画像管理など従来からのパソコン用途の製品の二つに分かれつつあります。

売れ筋は、省スペースのテレパソ。「地デジ完全移行」にともなうブームは終了したとはいえ、各社ともテレビ機能の充実を競っています。

一方、テレビ機能がない15万円未満の機種にも人気があります。デザイン的には、本体の設置スペースが小さい「薄型・省スペース型」が支持を得ています。

特筆すべきは、外資系メーカーが元気なこと。直販制を生かしたカスタマイズ(BTO=Build to Order)に加え、店頭での勢いも上昇中。モニタ別売りで7万円以下の激安製品も人気です。


いま初心者におすすめのデスクトップパソコン

初心者向けであまり後悔しない選択としては、以下のデスクトップパソコンがおすすめです。

・NEC VALUESTAR VN770/JS
21.5型一体型の省スペースデザイン。薄型機体に、地デジ/BS/CS番組のダブル録画とBlu-ray Discドライブ(長時間録画のBDXL対応)によるダビングにも対応。テレビとTwitterの連携機能もあり、番組を見ながらつぶやくことで、同じ番組を見ている人と印象を共有できます。小型ながらYAMAHA製ステレオスピーカーを採用して、エンタテイメント性も高くなっています。

>>VALUESTAR N VN770/JS6W PC-VN770JS6W [ファインホワイト](価格.com商品ページへ)

 ・DELL Inspiron One 2330

DELLの初心者向け一体型パソコン。CPUは新型のCore i5を使いながらも安価。23型モニタが付属しても8万円台からというお得さ。「そこそこの性能で手軽に買いたい」というユーザーに適しています。

>>Inspiron One 2330 Windows 8搭載 プレミアムモデル(価格.com商品ページへ)

 ・富士通 FH56/JD

省スペースなボディに、21.5型モニタと地デジ/BS/CSのダブルチューナーを備えたモデル。3色のカラーのシンプルなデザインで、省スペース。スマートフォンで撮影した写真を簡単にパソコンに取り込む機能を備えています。

>>FMV ESPRIMO FH56/JD FMVF56JDW [スノーホワイト](価格.com商品ページへ)

 

デスクトップパソコン選びのポイント

デスクトップパソコン選びのために、ポイントをまとめました。それぞれの解説をもとに、自分に合ったデスクトップパソコンに出会ってください。

1. 形状で選ぶ
一体型、セパレート型、省スペース型……機体デザインで選ぶポイントは?

2. 低価格・省エネで選ぶ
低価格・省エネがウリの「ネットトップ」パソコン。低価格な分だけ性能がおさえられていますが、メールなどで使うには十分な性能です。

3. 音の静かなもの(静音性)を選ぶ
パソコンの騒音は仕事上の思考を妨げます。静かなことも大事なポイントです。

4. モニタの大きさで選ぶ
モニタの大きさ、解像度は、パソコンの「使いやすさ」に大きく影響します。

5. 使用目的で選ぶ
目的によって、望ましいパソコンの性能は千差万別。その留意点は……。

参考 メーカー別トレンド
ソニー、富士通、アップルなど、メーカーごとの動きやおすすめ機種を。

次のページでは、購入前に知っておくと役立つ、デスクトップパソコンの基礎知識を解説します。