個人が守る「自分の個人情報」

住所や宛名部分をポンッと隠せる

住所や宛名部分を隠せる

「個人情報の流出」として報道されるのは、企業などが管理する多数の個人情報である場合が多いものです。「○○万人分の個人情報が流出」といったように、個人の氏名・住所・電話番号のほか、クレジットカードなどの番号や各種の履歴など、被害は多岐に渡り、情報管理の脆弱さを露呈しています。企業の責任が問われ、謝罪会見といったような事態になるのですが、こうした被害は、個人が管理し得ないもので、実感も少ないかもしれません。

しかし、日常生活の中で、何気なく捨ててしまうダイレクトメールやクレジットカードの明細書などには個人情報が満載です。世の中には色々な人がいて、ゴミを探ることによって個人情報を得ようとする人がいるのです。また、ゴミはその人の生活状況を表すものです。中でも特に、大切な個人情報を不用意に捨てると思わぬ被害を受けるおそれがあります。

書類関係のゴミに限って考えても、クレジットカードの明細書をそのまま捨ててしまうと、「いつ、どこで、何を買ったか、食事をしたか」など、買い物や食事に利用した日や場所まで知られてしまうおそれがあります。また、宅配便の宛名用紙をそのまま捨ててしまうと、送り主の氏名・住所まで知られてしまいます。同じ名字なら実家や身内の家の場所まで知られます。

ストーカー被害に遭っているような場合は特にこうした個人情報、親しい人の個人情報などの流出に警戒心を持つ必要があります。自分の知らない間に見知らぬ人や意外な人から個人情報を盗まれた場合の精神的苦痛は計り知れません。何らかの具体的な被害が出てからでは遅いのです。自分の個人情報を守る責任は各個人にあるといえるでしょう。

「ケシポン」で守れ!個人情報

これなら名前も住所も読めなくなります

これなら住所氏名も読みにくくなります

氏名・住所・電話番号など、また、金融関連の情報などが記載された書類、郵便物などを捨てる際には、細心の注意が必要です。これまで、「油性ペンで重要箇所を消して、なおかつシュレッダーにかけるか、ハサミ等で細かく千切って捨てるように」とお伝えしてきましたが、もっと簡単に個人情報部分を隠すことのできるグッズがあります。

それが、ステーショナリーの「プラス」から発売中の個人情報保護ツールと名付けられた「ケシポン」シリーズです。スタンプ式の「ケシポン」は、住所や宛名部分にポンッとスタンプを押すだけで、その部分を隠すことができます。「ケシポン」で個人情報部分を判読しづらくしてしまえば、その後、細かく千切らずに資源ゴミの紙として捨てることができるので、エコにもなります。

1行だけ隠したいときに

1行だけ隠したいときに

また、キャッシュカードの利用明細書などのカード番号部分や重要書類などの「この部分だけは知られたくない」「ここだけ隠したい」という場合には、テープ式の「1行ケシポン」があります。1文字だけ、1行だけといったように狙って隠したい部分に便利です。

「ケシポン」には免責事項として「この商品は完全なデータの隠ぺい、抹消をするものではありません。」という但し書きがありますので、処分する情報の重要度に合わせて利用しましょう。「ケシポン」とシュレッダーやハサミなどを併用して、細かく千切るなどして書類の処分をするといいでしょう。

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【関連サイト】
・プラスステーショナリー

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