投資信託は金融機関の破綻に強い

3つの会社がかかわる投資信託。それぞれコストもかかれど、財産が分別管理されているので破綻に強い。
投資信託の運営は、販売会社と運用会社、そして管理会社の3つの機関が役割を分担しています。

販売会社である銀行や証券会社、保険会社は、個人投資家と投資信託をつなぐ窓口です。販売や相談、個人投資家とのお金のやりとりは販売会社が担当します。皆さんが接するのは販売会社です。

運用会社は、預かったお金を、何に投資するかを管理会社に指図します。そして、信託銀行は運用会社の指示に従って、投資家から集めた資金を実際に管理しています。

投資信託は金融機関の破綻に強いといわれますが、その秘密はこの分業体制にあります。仮に販売会社である銀行が破綻しても、実際のお金は信託銀行で管理されているので安全です。また、信託銀行が破綻しても、法律によって信託銀行の資金と投資家から預かった資金は別々に管理することが決められているので安心です。

覚悟も必要! 元本割れの危険性も

投資信託は、ビギナー投資家にとって始めやすい商品と言えますが、運用の成績次第では元本割れする可能性もあります。2007年の前半には大きく利益を出していた投資信託も、サブプライムローン問題に端を発した金融市場の混乱で、大きく値を下げているものも少なくありません。

とはいえ、投資信託は本来、長期で保有し資産形成していくもの。価格の変動に一喜一憂せず、大きく育つのをじっくり見守ることが必要です。そして、あくまで当面は使う予定のない余裕資金で購入することをお忘れなく!

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