都市
もしも直下型の大地震が起こったら、都市は一瞬にしてパニックに! 日頃から備えておくことが大切です!
1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災から、早12年が経ちました。のど元過ぎると熱さを忘れ……と言われますが、震災から数年経つと、人々の防災意識も薄れてしまいがちです。

でも、共働きのご夫婦が、もしも昼間仕事中に大地震に遭ったら……皆さんは、どうしますか? 今回はDINKSならではの災害対策や、2007年1月から始まる地震保険料控除制度についても、解説したいと思います。ぜひ最後までお付き合いください!

【記事のインデックス】
ノド元過ぎれば熱さも忘れる!? みんなの防災意識……1P目
緊急時、必要なお金はいくら? どう準備する!?……2P目
2人が仕事中に、大地震発生! どうする!?……3P目
地震保険、入る? 入らない? 地震保険料控除制度スタート……4P目
賃貸住宅でも、地震保険料控除が使える!……5P目


ノド元過ぎれば熱さも忘れる!? みんなの防災意識

内閣府が実施している「防災に関する世論調査」では、どのような準備をどのくらいの人が大地震に備えているか、その推移を見ることが出来ます。主な項目をグラフにしてみました。

<大地震に備えて準備している人の割合>
大地震への備えをしている人
※内閣府「防災に関する世論調査」をもとにガイドがグラフ作成


阪神・淡路大震災の直後、平成7年9月の調査では、どの項目も急増していますが、その後は年を経るごとに、減少傾向にあります。しかし、平成16年10月に新潟中越地震が発生したり、各地で大きな地震が起こっている日本では、「いつどこで地震に遭ってもおかしくない」と不安に思っている人が多いことも事実です。

東京都が2006年3月に発表した「防災に関する世論調査」によると、『大地震が起こった場合の心配なこと』として「自分や家族の安全確保」:89.6%、「水や食料などの入手」:70.4%、「住んでいる家屋の破損・倒壊」:66.1%といった項目が上位に挙げられていました。

■地震に対する備えは、みんなどうしてるの?
同調査によると、地震が起こった時のために、家庭で日頃備えていることは、以下のグラフのようになっています。

<地震が起こった時のために家庭で日頃備えていること>
家庭で日頃備えていること
※東京都「防災に関する世論調査」(2006年3月)をもとに
ガイドがグラフ作成

防災用品を揃えるだけでなく、家族との連絡方法を確認したり、家具などの転倒防止策を取っている人が多いことが分かります。そして忘れてはならないのが、「貴重品(預金通帳・現金など)の持ち出し」ですが、「現金をいくら用意しておけばいいのかな?」と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

緊急時、必要なお金はいくら? どう準備する!?