共働きが多い県に多く見られる住まい方!?

次のグラフは、3世代が同居する世帯の割合を都道府県別に調べたものです。2ページでご紹介した「共働き率が高い順」に左から並べてみました(全国平均を除く)。赤く囲んだ県は、共働き率が50%以上の県です。

<3世帯同居世帯の割合>
3世帯同居世帯の割合
※「都道府県別三世代世帯の割合」(国民生活基礎調査2004)
を元にガイドがグラフ作成

いかがですか? 共働き率が高い県は3世帯同居の割合が高い県、ともいえそうですね。逆に共働き率が低い都道府県は、全てではないけれども、3世帯同居の割合が低い傾向があるようです。

農業や漁業に携わる人が多い地域は、3世帯同居の世帯も多いので、当然といえば当然なのかもしれませんが、その地域にも会社員の方はいらっしゃいます。3世帯同居は、共働き率に影響がありそうですね。

今までは、サラリーマンの給料も右肩上がりだったので、夫1人の収入でも妻や子どもも十分養っていけました。「夫が外で働いて、妻が家庭を守る」という体制をとりやすかったため、都市部に住む人は「専業主婦と子ども」といった核家族で構成される割合が高かったようです。

けれども時代は変わり、今は正社員であっても給料どころか雇用さえ不安定な状況にあります。子どもの教育費や住宅ローンといった近い将来のことだけでなく、老後の年金や医療・介護といった遠い将来にも備えられるようにするためには、夫婦共働きが欠かせなくなっています。

共働きをするためには、3世代同居をしなくてはいけない?

3世代
二世帯住宅も見直されてきています!
共働きを続ける上での共通する悩みはなんといっても「家庭と仕事の両立」でしょう。特に女性にとって、家事や育児にかかる時間や労力は、仕事を続ける上での大きな課題になっています。現実に3世代(2世帯)同居をすることができない人であっても、3世代同居に近い環境を整えてみてはいかがでしょうか。

●親の近くに住む
【参考コラム】共働き夫婦、住むのは親の近く? 遠く?
●家事代行サービスを利用する
【参考コラム】年末大掃除、どっちをかける?時間vs費用
●ファミリーサポートセンター子育てや介護の支援(財団法人女性労働協会)を利用する



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