不景気の影響で親の収入が減り、それを理由に私立高校への進学をあきらめるという学生もいるかもしれません。あるいは中途退学を余儀なくされる学生もいるかもしれません。
国会でも話題になりましたが、私立高校には授業料の軽減制度などもあります。制度を知らずに辞めていくことは避けたいものです。

制度を利用するには、申請のタイミングを逃さないよう注意して
制度の内容は自治体によって異なりますが、ここでは東京都の例で見てみましょう。
東京都の場合、軽減措置として次の3つがあります。

入学支度金貸付事業
授業料軽減助成
育英資金貸付
・一般募集
・特別募集
・予約募集




入学支度金貸付事業


都内に住んでいて、入学支度金制度のある都内の私立高校・私立高等専門学校、あるいは高等課程三年制の私立専修学校に入学する生徒の保護者に、入学時に必要な費用のうち20万円を無利息で学校が貸す制度です。

<申込方法>
学校の窓口にある「入学支度金借入申込書」に必要事項を記入し学校へ申し込んでください(学校により時期・方法が違う場合がありますので、詳細は学校でご確認ください)。

<決定したら>
貸付が決定したら、入学手続の際に「入学支度金借入証書」を学校の窓口に提出。学校に納入する金額から20万円差し引かれます。

<連帯保証人>
1人立てます。学校に提出する「入学支度金借用証書」に連署。

<返済方法>
学校の指定する方法で、3年間の在学期間中に返済します。