●利用者側のメリット
ローンの審査条件が、公庫をほぼ同じ程度となるので、民間金融機関の基準だと、これまで一般的にローンを借りにくいといわれてきた自営業者や転職などにより1社への勤続年数が短い人なども利用しやすくなることがあります。
また、物件の審査も公庫が行います。公庫は基本的に「モノ」に対する融資なので、「一定の住宅の質が確保された」ということになります。
●まとめ
国の来年度の予算として、公庫が最大7,000億円分の民間融資を保証できる枠を確保しているようです。それを受けてか、4月からこの仕組みを利用した商品を発売することを決めている所も多いようです。
注意が必要なのは、民間金融機関部分の金利などの融資条件については、独自に設定されるので、商品の中身は各社ごとに異なるということです(蓋を開けてみないと何とも言えないところですが)。
この仕組みを利用する場合でもしない場合でも、ご自身にあったローン商品を選択することが大切になってきます。
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