「繰上返済」は今回限りかも。。。
折角の現金だからもっと有効に! |
基本的な繰上返済方法を再確認しましょう。
【返済額軽減型】毎月の返済額を下げるが、返済期間はそのまま。
(将来の毎月返済が不安で、固定金利でローンを組んでいる方向き)
【期間短縮型】 毎月の返済額は変わらないが、返済期間を短縮できる。
(利息カットの効果とローンを早めに完済したい方向き)
さらにもう一つ、返済額軽減型の繰上返済をしても将来の不安が全く消えないケースがあります!それは。。。
返済中の住宅ローンが「変動金利」「2年~3年の短期固定」の場合は要注意!
折角、今回100万円以上の現金で繰上返済をしても、変動金利や2年・3年などの短期固定金利でローンを返済していれば、将来の金利上昇に伴う返済額の上昇で一瞬のうちに100万円がパーになります。
現在「全期間固定金利」で返済中でなければ、今すぐ住宅ローンの見直しを検討しましょう。
誰でもできる簡単住宅ローンの見直し方法