10年以上の金利が小幅に上昇(2009年9月)

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新規購入の人も、借換えを検討している人も気になる今月の金利の動向は?
2009年9月の住宅ローン金利は、変動金利および10年未満の固定金利は、先月とほぼ同じでした。10年~20年固定は、0.05~0.1%金利が上がりました。その一方で、超長期と言われる30年、35年は0.25%近く下げたものもあり、おおむね先月よりも低い水準となりました。

35年間固定の住宅ローンの代表格でもあるフラット35も、最低金利は2.69%。2008年4月に、最低金利が2.64%だった以来の低水準となりました。2009年6月より、フラット35は借換えにも利用できるようになり、長期固定への借換えのタイミングを見てきた方には、魅力的な金利水準になってきているのではないでしょうか。

さて、金融機関によっては、現在の金利引き下げ幅は、2009年9月までとしています。今までは、そのまま金利引き下げが続いたり、さらに引き下げ幅を大きくしたりという動きが続いてきましたが、今後はさらなる引き下げはもう難しい水準になってきています。

市場金利は大きく上昇する傾向にはまだありませんが、金利引き下げ幅が変われば、借入れする側にとっては金利が動くことになります。10月からの金融機関の動きにも注目したいと思います。


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<INDEX>
主な金融機関の長期固定金利(30年返済)
3ページ 新規購入組は、「フラット35」も要チェック
4ページ 主な金融機関の10年固定は?


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