住宅ローンの借り換え・返済/住宅ローンの見直し関連情報

Yes/Noでわかる!「繰上返済」適応力テスト(12ページ目)

支払う金利を節約するのに効果抜群の繰上返済。メリットが大きい一方で、過剰な繰上返済は家計に支障を及ぼすことも。繰上返済に踏み切る前に、まずは、あなたの「繰上返済」適応力を診断してみましょう。

高田 晶子

執筆者:高田 晶子

住宅ローンガイド

  • Comment Page Icon

繰上返済適応力は0点

イメージ
今必要なことは、将来に向けて家計を見直すことです!
残念ながら、今、繰上返済をすることは無理そうです。今後のライフイベント資金も貯めていく必要がある中で、今後、住宅ローンの金利がアップしてしまうと、家計自体も厳しくなってしまうかもしれません。早急に、家計の見直しをする必要がありそうです。まずは、無駄な出費がないかどうか、家計の支出項目を一つ一つ確認してみましょう。生命保険の見直しができれば、毎月の支出削減につながりますので、見直し効果が大きくなります。

また、住宅ローンそのものの見直しも検討しましょう。金利上昇による返済額のアップに耐えられるよう、貯蓄を準備しておく必要がありますが、特に、残りの固定期間が5年以内というような場合、準備期間があまりありません。10年固定など、今より固定期間が長いものに借換えを行い、固定期間中に家計の建て直しと貯蓄を行うなど、早めの手立てが必要です。

【関連記事】
知らなきゃ損!「繰上返済」必勝方程式
住宅ローン基礎の基礎(6) 繰上返済のメリットと落とし穴

■もう一度診断する
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/4/30まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
  • 前のページへ
  • 1
  • 10
  • 11
  • 12
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます