もっと助成を拡大してくれるといいな |
瀬戸市(20年4月改定)、春日井市、尾張旭市(20年4月改定)、岩倉市、豊明市(20年4月改定)、愛西市、半田市(20年4月改定)、常滑市(20年4月改定)、豊橋市(20年4月改定)、豊川市(20年4月改定)、新城市、美浜町(20年10月改定)
こちらも多くの市町が20年に改定していますが、愛知県内でも通院の助成期間を中学3年までや小学6年までとしている市町村が多いことを考えると、近い将来再び改定する可能性が高そうです。
■Eグループ(通院は小学2年まで助成+入院は17歳まで助成+一部自己負担有り)
一色町(20年4月改定)
一色町では、県の制度に上乗せして、独自の「児童生徒等医療費助成制度」を行なっています。通院は小学1~2年生において自己負担額の2/3を助成し、入院においては中学卒業後の4月1日から18歳到達月まで自己負担額の2/3を助成します。入院で中学卒業後も助成対象としているのは、全国的にも珍しいのではないでしょうか。
■Fグループ(通院は小学1年まで助成)
江南市
■Gグループ(通院は小学就学まで助成)
一宮市、犬山市、稲沢市、清須市、北名古屋市、津島市(20年4月改定)、東郷町(20年4月改定)、豊山町、春日町(20年4月改定)、大口町(20年4月改定)、大治町、南知多町(20年4月改定)
愛知県の助成制度から特に上乗せをしていないのがこのグループです。他のグループと違って20年に改定しているところが少ないことから、現在上乗せをどうしようか検討している最中なのかもしれません。東郷町は既に21年4月から通院を小学3年まで拡大すると明記しています。
春日町は、ホームページで「乳幼児医療として小学校就学前児童に対して助成」としか記載されていなかった為、広報誌で探したところ20年4月号に「20年4月から小中学生の入院医療費の自己負担分を無料」と記載してあるのが確認できました。もうすぐ清須市と合併するので忙しいのかもしれませんが、大事な施策の一つでしょうから、ホームページの内容くらい更新して欲しいものです。
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