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JRの京浜東北線、鶴見線と京浜急行が乗り入れる鶴見（横浜市鶴見区）は西側に丘陵、東側に鶴見川、さらに東には東京湾と起伏に富んだ地形の街。平成22年の東口再開発以降も表情を変える街を見てきました。

城東エリアでは、JR貨物駅や工場跡地を開発して賑わいのある街づくりを進める動きが多くみられます。葛飾区の新宿6丁目地区の開発では、東京理科大学を誘致し、文化・教育という視点で地域の活性化を図るようです。

23区西北エリアでは、何といっても浜田山の旧三井浜田山グラウンド跡地の大規模開発が大きな話題を集めています。また、板橋区でも総戸数222戸の大規模マンションの分譲が始まるなど、話題が満載です。

JR武蔵野線新三郷駅では「ららぽーと新三郷」の工事が始まり、同じ武蔵野線越谷レイクタウンでは、この10月に国内最大級の大規模商業施設が誕生します。このエリアの生活利便性が飛躍的に向上しそうです。

大正時代の北総鉄道（現・東武野田線）開通以降、飛躍的に発展した街、柏。全国に先駆けて不燃化、駅前再開発に取り組み、現在ではこのエリアの商業の中心地として多くの人を集めています。

東武伊勢崎線と武蔵野線の2駅が利用でき、伊勢崎線に乗り入れる地下鉄路線で都心までも直通の新越谷駅（埼玉県越谷市）は駅周辺にスーパー、商店街はもちろん、公共施設、総合病院も揃う便利な街です。

関西といっても、京都・大阪・神戸・滋賀・奈良・和歌山と個性的な街ばかりです。それぞれの街の住宅街の様子をご紹介します。

神戸元町、旧居留地エリアにおいて、日本初の民間マンションプロジェクト「ルネ旧居留地109番館」が完成します。本物の都心型住宅とは？これに応えられるマンションと思われます。

JR大阪環状線の南東部、その内側と外側を東西につなぐ勝山通。片側4車線の整備された通りは市内を車移動する際の重要な幹線ですが、一本内に入ると住宅地。JR線の内と外でその雰囲気も大きく異なります。

駅前の工場跡地開発、東西線開通で20年前と全く異なるJR「尼崎」駅周辺の景色。しかし時がたっても変わらぬ景色もこの界隈には残ります。今回は新旧二つの景色があるJR「尼崎」駅周辺を紹介します。