家庭・育児・嫁姑・義理づきあいのストレス

更新日:2008年04月28日

子育てママを疲れさせるあの言葉、あの常識

子育ての情報は氾濫していても、自分に役立つものはほんの一握り。情報や人の意見に振り回されず、納得のいく子育てをするために大切な心がけとは?

あれこれ言う人は
あなたの事情を分かってますか?

母親はあれこれ言われるもの。気にするな!
母親はあれこれ言われるもの。気にするな!
地域の人や親戚、識者のような「子育て経験のある人」が、何かとアドバイスをしてくれることもあります。参考になる意見もありますが、「雑音」もたくさんあります。

たとえば、冬場にベビーカーを押していると「寒空に赤ちゃんを連れ回して……」、逆に夏には「炎天下で赤ちゃんがかわいそう」と言われます。また、子どもに感情的に怒っていると、「ママはイライラしないで」と注意されたりします。たしかに参考になる意見もありますが、そもそもこうした発言は、相手の事情や状況を理解した上で言っているのか、という点が問題です。

子どもを預かってくれる人がいなければ、季節に関係なく連れ回さなければならないこともあります。自分のストレスが癒されていないと、子どもをつい感情的に怒ってしまうことだってあります。理想どおりの子育てなんて、誰もできないはずです。

こうした事情を踏まえて意見しているのか、それとも瞬間だけを捉えて無責任に意見しているのか、よく見極めながら話を聞くようにすると、参考にできるのか単なる「雑音」なのかを判断できます。


「正解」を求めたがるのはなぜ?

正解を求めるうちに、迷子にならないで!
正解を求めるうちに、迷子にならないで!
子育て回りの情報ほど、錯綜するものはありません。なぜなら、そもそも子育てには全員に当てはまる「正解」などないからです。予防接種ひとつとったところで、昔と今、日本と海外とでは考え方がまったく違います。

「正解」を求めて奔走する母親の気持ちは、切実です。でも、よく考えてみましょう。正解が欲しいのは、「誰かに決めてほしいから」ではありませんか?

誰かに決めてもらえるのは、確かに楽です。でも、それは果たして「自分らしい子育て」でしょうか。現代人は一歩外に出ると、あらゆるマニュアルに従って生きなければならない生き物です。子育てくらいはマニュアル的にならず、自分で選んで自分で決めることに、積極的になってもいいのではないでしょうか?



もっと情報!関連リンク

1 2 3
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

大美賀 直子

メンタルヘルスの分野を中心に執筆する産業カウンセラー、ジャーナリスト。都内私立大学学生相談室カウンセ…

続きを読む

ガイドからのお知らせ

メルマガ登録

【健康・医療メルマガ】健康づくりのヒントと、心と体の気になるお悩みに関する情報が満載!あなたやご家族の健康管理に役立つ情報をお届けします。

ショッピングカタログ

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?