自分を犠牲にして、家族につくしすぎていませんか?
 |
| 「良妻賢母」が家族の自由を奪っていることも |
あなたは自分のことは二の次にして、家族の世話や家事をきちんとやるタイプですか? そんなあなたは「しっかり女房」として、周りからの評判も上々なのではないでしょうか?
自分の人生を夫や子どもに捧げてつくす。こうした「自己犠牲」の精神は、長い間日本女性の美徳としてたたえられてきました。しかし、実はこうした「いい妻」「いい母」こそ、夫婦や家庭のトラブルを生む元凶になることがあります。
自分を犠牲にして他者のために生きるのは、一見美しい生き方のように見えます。しかし、裏を返せば、「自分の人生を生きていない」ことにもつながります。
自己犠牲の心の裏に、何がひそんでいるか
 |
| 「家族のために」という思いに隠された意外な本音って? |
実は、自分を犠牲にして他者につくしていると、思わぬ落とし穴にはまりやすいのです。
「
共依存」という言葉をご存知でしょうか?ある対人関係に依存することで、自分の存在価値を見出す依存症です。その裏にあるのは、依存した相手の人生を
支配したいという欲望です。
「私が支えているから、うちの家族はなんとかここまでやってこれた」
これは、多くの主婦が感じることかもしれません。しかし、この思いの根っこを探っていくとどうなるでしょう?「私がいなければ、この家は成り立たない」⇒「この家の舵を握り、管理しているのは私だ」という支配心にたどりつきます。
この隠れた支配心こそが、家庭を空虚にし、家族の自立を阻む原因になるのです。では、どのように転換したらよいのでしょうか?