ストレスのしくみ・弊害・ストレスと病気

更新日:2007年03月20日

ストレスを大きくする人、小さくする人の差

ストレスが多い人は、自分自身でストレスを招いていることが多いもの。その発想のパターンとは?また、自分の努力でストレスを小さくする方法とは?

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そのストレス、自分自身で招いているのかも?

あなたは、ストレスが多いほうですか? 少ないほうですか?

同じ状態にあっても、ストレスを大きく感じる人もいれば、小さく感じる人もいます。それには、もともとの性格や感受性の違いもさることながら、「心の健康度」の違いも大きく影響しています。

たとえば、もともと明るくて素直な性格の人でも、毎日長時間残業が続いて、周りにつらさをわかってくれる人もいなければ、心は疲れ切ってしまいますよね。そんなときには、ちょっと人から注意を受けただけでも、大きなストレスに感じてしまうものです。

私は、このようにストレスを大きく受け止めてしまう心の状態を「ストレス・マインド」と呼んでいます。


「ストレス・マインド」のときの発想パターンって?

頭でっかちになっていませんか?
「ストレス・マインド」に気付いたら、すぐに発想の修正を始めよう!
ストレス・マインドが強くなると、素直で冷静な自分を失い、小さなことにもイライラしたり、自信をなくしたり、自分を追い込んだりしてしまいます。そのため、雪だるま式にストレスを増やしてしまうのです。

では、ストレス・マインドのときには、具体的にどんな発想をしやすいのでしょう。代表的には、以下の5つのような特徴があります。みなさんにも、心当たりはありませんか?

● 「私なんて」「どうせ」など、自己評価が低い
● 嫌なことがあると、すぐに他人への不満を感じる
● ネガティブワードが多い
● いつも「勝ち負け」の価値観に縛られている
● 「~しなくちゃ」「~ねばならない」の口ぐせが多い

自分に上のような傾向があると感じたら、少しでもそれを「止めよう」と心がけてみましょう。この意識が、ストレス・マインドに歯止めをかけ、ストレスが増えるのを防いでくれます。


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この記事の担当ガイド

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大美賀 直子

メンタルヘルスの分野を中心に執筆する産業カウンセラー、ジャーナリスト。都内私立大学学生相談室カウンセ…

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