ビジネスマナー/ビジネスマナーの基本知識

社会人としての身だしなみ

身だしなみは、あなたの仕事に取り組む姿勢や誠実さ、ひいては品格をも表現します。よって、社会人に求められる基本的なビジネススキルともいえます。今回は身だしなみの基本ルールを解説します。

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ビジネスパーソンにとっての身だしなみは、もはやビジネススキルです。きちんとした身だしなみは、あなたの仕事に取り組む姿勢、清潔さや誠実さ、ひいては品格にもつながります。一緒に仕事をする相手に好印象を与える必須のビジネススキルなのです。

服装は各企業の社内規定に準じるので、業種・業態、部署、社風によって大きく異なります。それでも、ビジネスマナーとして心得ておくべき基本は同じです。人は外見で判断していることや身だしなみが大切な理由、身だしなみの基本ルール、男女別の好感度の高い服装・ヘアスタイルに関して解説します。

人は「外見」で他人を判断する

初対面の印象が後々まで相手の脳に残ることは知っていますか? それは初頭効果といわれているもの。良い初頭効果はその後のコミュニケーションを良く働かせ、悪い初頭効果を拭い去るには時間とエネルギーが必要になります
付き合いが長く、お互いに深く知り合っている仲の相手とならまだしも、初対面の人やよく知らない人については、身だしなみや態度など「見た目」からさまざまなことを想像し、判断します。そう、「人は見た目が9割」。人は外見で他人を判断するのです。

なかには「身だしなみといっても、毎日顔を合わせるのは気心の知れたスタッフばかりだから……」と考えている人は少なくないでしょう。さらに「大切なのは中身だ」と反論する人も必ずいます。

もちろん大切なのは中身ですが、人格や考え方、心の状態まで外見に表れるのだとしたら、やはり身だしなみをおろそかにできないはずです。

身だしなみがとても大切な理由

「今日はやる気がない」とか「仕事では自信がないから、とにかくファッションで一目置かれたい」といった気持ちは、身だしなみに表われます。

身だしなみがいつもだらしなく、相手に不快感を与えているようでは、社会人として仕事に携わる自覚が欠如していると判断されても仕方ありません。本人はやる気で溢れているとしても、そのように判断されてしまうのです。「身なりで誤解されるのは不本意だ」と思うのなら、最初から中身と外見を統一しておけばよいのです。

外見は、あなたという人間に関する多くの情報を発していると自覚してください。人は外見をひとつの手かがりとして、相手とどのように向かい合うべきなのかを本能的に探ります。そして身だしなみは言葉よりも雄弁に、あなたの「中身」を語るのです。だから、身だしなみがとても大切なのです。

次のページでは、身だしなみの基本ルールについて説明します。

更新日:2013年10月01日

(公開日:2009年09月26日)

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