家事・ライフスタイル
食生活・栄養知識 新着記事一覧(16ページ目)
コレステロールとは…「悪者」ではなく、体に大切な役割も
【薬学博士・大学教授が解説】血中コレステロール値が高いのは問題ですが、実はコレステロール自体が健康を害する悪者なわけではありません。過剰摂取は動脈硬化や、脳梗塞・心筋梗塞のリスクを上げますが、一方で私たちの体に欠かせない物質でもあるのです。コレステロールの役割について、わかりやすく解説します。
ガイド記事コラーゲン配合化粧品や食品・飲料の効果は?科学的に解説
【薬学博士・大学教授が解説】コラーゲン注入やコラーゲン配合化粧品で、たるみやしわは消せるでしょうか? 美容効果や健康効果を信じている方も多いコラーゲンですが、残念ながら科学的根拠はありません。努力が逆効果になってしまうこともあります。コラーゲン注入や飲むコラーゲン、食べ物からの摂取で知っておきたいことをわかりやすく解説します。
ガイド記事コラーゲンに美肌効果はない?私がサプリをおすすめしない理由
【薬学博士・大学教授が解説】コラーゲンは美肌になれるプルプルした物質で、美容効果も健康効果も高い栄養分と思っている人は多いかもしれません。しかし残念ながら、これは全くの誤解です。サプリメントや食べ物から積極的に摂らなくてはと、摂取方法に悩む必要もありません。コラーゲンとはそもそも何か、どのような効果があるのか・ないのか、わかりやすく解説します。
ガイド記事妊婦さんは食べ過ぎ禁物?うなぎの栄養素とビタミンA過剰摂取リスク
【薬学博士が解説】夏のスタミナ源として土用の丑の日にうなぎを食べる方も多いことでしょう。うなぎは栄養豊富で夏バテ解消も期待されますが、ビタミンAも豊富なため、妊婦さんは注意が必要です。妊娠中のビタミンAの過剰摂取リスク、代わりに積極的にとるべき食べ物についてご紹介します。
ガイド記事骨の健康にも役立つうなぎの栄養…うなぎ研究から骨粗しょう症の治療薬も
【薬学博士・大学教授が解説】夏のスタミナ源であるうなぎは、カルシウムやビタミンDを豊富に含み、骨の健康維持にも役立つことが知られています。しかし、うなぎの研究から生まれた骨粗しょう症の治療薬があることを知っている方は少ないでしょう。知られざるうなぎの魅力をご紹介します。
ガイド記事なすのあく抜き、実は不要?水にさらす目的と注意点
【管理栄養士が解説】なすのあく抜きは必要でしょうか? 不要でしょうか? 水さらしによるあく抜きの方法には、デメリットもあります。あく抜きの目的、水にさらす時間の目安・注意点、水さらし以外のあく抜きの方法、あく抜きを忘れた場合どうするか、あくは体に悪いのか等々、夏に旬を迎えるなすを美味しく食べるためのコツをご紹介します。
ガイド記事なぜ酢豚にパイナップル? 栄養面・調理面のメリット・理由
【管理栄養士が解説】酢豚にはなぜパイナップルが入っているのでしょうか? 古くは高級品であったパイナップルを入れることで要人をもてなす意図もあったようですが、実は栄養学的にも調理面からもメリットがあるのです。
ガイド記事山椒の知られざる特徴…成分・効能・使い方・しびれの正体
【植物に詳しい薬学部教授が解説】食の恵みを与えてくれる植物。それぞれの性質や面白さを理解すると、食生活はさらに楽しく豊かになります。今回は、香辛料やさまざまな食材として人気の「山椒」の魅力について、わかりやすく解説します。
ガイド記事種なし柿・種なしブドウの作り方…ブドウのジベレリン処理の効果・働き
【薬学博士・大学教授が解説】食べやすくておいしい種なし柿や種なしブドウ。柿は自然に種なしになる品種もありますが、ブドウは「ジベレリン」という薬を使って種なしにします。デラウェアには種がないのに、巨峰には種が残りやすいのは、薬の効きやすさに差があるためです。分かりやすく解説します。
ガイド記事ウイルス・菌は加熱すれば安全?感染予防に役立つ調理のコツ
【管理栄養士が解説】「ウイルスや菌は加熱や冷凍で"死ぬ"?」「生野菜にウイルスがついていた場合、水洗いだけで大丈夫?」安心して家で食事をするためにも、適切なウイルス・菌対策は大切です。プロはどのように食材管理や調理をして安全性を保っているのでしょうか。
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