家事・ライフスタイル
食生活・栄養知識 新着記事一覧(13ページ目)
薄口醤油は濃口で代用できる?醤油の種類・違い・代用時は塩分量に注意
【管理栄養士が解説】薄口醤油と濃口醤油には違いがありますが、ポイントを押さえれば代用可能です。醤油は大きく5種類に分けられ、それぞれ塩分量や味、色に特徴があり、料理にあわせて使い分けられています。薄口醤油の代わりとして普通の醤油を使う方法は? おいしく仕上げるコツも含めてご紹介します。
ガイド記事カレーは認知症予防に効果的?科学的根拠があるとは言えないワケ
【脳科学者が解説】「カレーは認知症予防に効果的」というのは本当でしょうか? スパイスのターメリック(ウコン)の成分・クルクミンがアルツハイマー病で起こる脳の病変を防ぐといった話や、カレーを食べている人の方が認知機能が高いという疫学データが科学的根拠として挙げられることもあります。しかしこれらの説には、実は注意が必要です。わかりやすく解説します。
ガイド記事相関関係はあるが因果関係はない?食と健康に関するデータの考え方
【薬学博士・大学教授が解説】データの読み方は単純なものではなく、「相関関係はあるが、因果関係はない」ことも珍しくありません。ある地域の結婚率と溺死率など、全く関係のない事柄が偶然に関連するケースもあります。疫学調査による「〇〇を食べると××にいい」といった情報をどう判断するべきか、わかりやすく解説します。
ガイド記事「アルカリ性の食品は健康にいい」説、実は科学的根拠なし
【大学教授が解説】「酸性食品は体に悪い」「アルカリ性食品は体によい」といった話を聞くことがあります。しかし各食品の一覧表とされるものにも分類にバラつきが見られますし、そもそもこの説には科学的根拠がありません。なぜこの説が広まったのか、本当に健康な食生活のポイントとは何かを、わかりやすく解説します。
ガイド記事柿の栄養素・健康効果…カロリー・食べ過ぎのリスク・干し柿との違いも
【管理栄養士が解説】柿は栄養豊富な秋の味覚の代表格。「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざから、健康効果が高いイメージもあると思いますが、これは本当でしょうか? 甘柿と渋柿の違い、生柿と干し柿で違う柿の栄養素、おいしい柿の選び方、カロリー、食べ方、食べ過ぎた場合の健康リスク・危険性について解説します。
ガイド記事大根の辛み成分の役割と健康効果・辛味を調整する方法
【大学教授が解説】大根の辛味成分には、健康効果や抗菌作用があります。この辛み成分は、大根の若さや部位、品種によっても含量が異なりますが、調理法によっても調整することが可能です。大根の辛味の原理と、食卓でも使える辛味を調節する大根の選び方・調理法のコツをご紹介します。
ガイド記事95%は水でも魅力的!大根の栄養成分・ジアスターゼ・食べ合わせ
【大学教授が解説】大根は約95%が水分ですが、栄養がないというのは大きな誤解です。大根に含まれる栄養成分や酵素であるジアスターゼには、体によい効果があります。胃の調子の悪さを助けてくれるジアスターゼの働きと効果、酵素を壊さずに食べる方法と注意点、他の食材との健康的な組み合わせについて、ご紹介します。
ガイド記事「人工甘味料」「合成保存料」の表示が食品から消えたワケ
【薬学博士・大学教授が解説】「人工甘味料」「合成保存料」などの言葉の食品表示が今年度から禁止されました。「人工的に加工されたものは有害で、自然由来のものは安全」という誤解を助長しないことも狙いのようです。安全な食品の選び方のポイントを、わかりやすく解説します。
ガイド記事おいしいさつまいもの選び方…「黒い汚れ付きが甘い」はウソ
【管理栄養士が解説】甘いさつまいもの見分け方を知っていますか? 秋に旬を迎え、ビタミンや食物繊維だけでなく、アントシアニンやヤラピンなどのポリフェノールを含むさつまいも。皮に黒い汚れがついているものは蜜が多くおいしい証拠という説は、残念ながら誤りです。さつまいもの栄養価と、おいしいさつまいもの選び方をご紹介します。
ガイド記事魚の骨が喉に刺さったときの対処法・下処理のコツと骨抜き魚の活用法
【管理栄養士が解説】魚の骨が喉に刺さったら…。和食でも献立豊富な魚料理ですが、骨取りや処理の面倒さもあり、近年は魚離れが進んでいます。子どもの喉に魚の骨が刺さり、内視鏡手術や全身麻酔による摘出になったケースもあるようです。もっと手軽に安全に魚料理を楽しむ方法をご紹介します。
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