症状・病気
性感染症・STD 新着記事一覧
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淋菌感染症・淋病の原因・症状・治療法…不妊原因にも
更新日:2019/07/08
【産婦人科医が解説】男性に多く、性器クラミジア感染症と並んで頻度の高い「淋菌感染症(淋病)」。1回の性行為による感染率は約30%と、比較的感染力が高いのも淋病の特徴で、咽頭にも感染します。男性、女性ともに炎症の進行状態によっては不妊の原因にもなりかねないため、適切な治療と予防が大切。淋菌感染症の原因や症状、治療・予防法について詳しく解説します。
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トリコモナス腟炎の原因・症状・治療法…男性に感染の可能性も
更新日:2019/07/06
【産婦人科医が解説】再発を繰り返しやすい「トリコモナス腟炎(腟トリコモナス症)」。主な感染経路は性交渉で、男性・女性ともに感染しますが、他の原因で感染する可能性も。自覚症状がない場合もあります。腟トリコモナス症の原因、症状、治療、予防法について解説します。
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毛じらみ症(ケジラミ)はどこからか……原因・症状・治療法
更新日:2019/07/05
【産婦人科医が解説】毛じらみ症(ケジラミ)の主な症状はかゆみのみですが、感染してすぐに症状が出ることは少ないです。毛じらみ症にかかった場合、セックスパートナはもちろん、家族単位で治療をしなければなりません。毛じらみ症の原因、症状、治療、予防法を解説します。
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クラミジア感染症とは……原因・症状・検査・治療法
更新日:2019/06/28
【産婦人科医が解説】10~20代前半の女性を中心に増えている「クラミジア感染症」。性交渉によって尿道や子宮頚管、咽頭に感染し、自覚症状がないまま進行することがあります。治療の基本は抗生物質の服薬。クラミジア感染症の原因や男女別の症状・検査法、治療・予防法について解説します。
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身に覚えがあるなら注意すべき5つの性感染症…初期症状と治療法
更新日:2017/07/12
性行為が盛んな若者を中心に感染が広がる「性感染症」。性感染症は自覚症状が現れにくいものも多く、早期の病院受診は難しいものです。男性、女性それぞれの初期症状の現れ方、治療方法について、現役産婦人科医による解説をまとめました。
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「性器ヘルペス」の症状・治療法…初発・再発で違いも
更新日:2017/06/11
【産婦人科医が解説】女性の性感染症の中で、クラミジアに次いで多い「性器ヘルペス」。症状は初発と再発、男性と女性で異なります。性器ヘルペスはウイルスに感染しても本人の自覚症状がないままパートナーに感染させてしまうリスクがある他、出産時の母子感染により赤ちゃんの生命を脅かす危険もあり、決して軽視できない病気です。性器ヘルペスの原因や症状、治療・予防法について解説します。
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尖圭コンジローマの原因・症状・治療法・発症リスク
更新日:2017/06/09
【産婦人科医が解説】20代の女性を中心に感染が広がっている「尖圭コンジローマ」。尖圭コンジローマは、性行為によりヒト乳頭腫ウイルス・HPV6型や11型に感染することで発症します。治療後の再発率が高く、子宮頸がんや母子感染など女性特有のリスクがある性感染症ですが、女性はワクチン接種により感染を予防することも可能。尖圭コンジローマの原因や症状、治療・予防法、発症のリスクについて解説します。
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梅毒とは…原因・症状・経過・治療法
更新日:2017/06/09
【産婦人科医が解説】「梅毒」は昔の病気ではありません。梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌が原因で起こる性感染症で、感染するとHIVへの感染リスクも高くなります。ペニシリンの登場により減少傾向でしたが、近年増加傾向にあり、厚生労働省が注意を呼びかけています。梅毒の原因や症状、治療・予防法について解説します。
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私の「おりもの」って異常?病気の可能性は? 気になる症状まとめ
更新日:2016/05/29
気になる症状があっても人には聞きにくいし、異常かどうかの判断もできない…。女性特有の「おりもの」でわかることは? 異常なおりものとはどんな状態か、どんな病気の可能性があるのか? 病院に行く勇気がない人もまずは自分でチェックしてみましょう。
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キスで感染する性病ってあるの?意外と知らないキス病
更新日:2016/05/21
キスだけで感染する性病(正しくは「性行為感染症」)があることを知っていますか? 性器ヘルペス・口唇ヘルペス、咽頭クラミジア、咽頭淋病などの性行為感染症に注意が必要です。ここではキスしただけで忘れた頃に肝炎になる「キス病(EBウイルス感染症)」の症状、予防法について、詳しくご紹介します。