症状・病気
痛み・疼痛 新着記事一覧(3ページ目)
痛みを消したければ、怒るのをやめなさい!
「痛みを消したければ、怒るのを止めなさい!」 みなさんは頭痛がする、肩がこる、腰が痛いなど、体のどこかしらに痛みを抱えていませんか? 同じ痛みでも、痛みを軽くする心の持ち方と痛みを長引かせる心の待ち方があります。今回は、現代人の生活習慣病とも言える頭痛、肩こり、腰痛など痛みを解消する心の持ち方についてお話します。
ガイド記事3ヶ月以上続く痛み……慢性痛を克服する方法
3ヶ月以上続く慢性痛は、抑うつ傾向、家庭崩壊、経済的損失など、生きる気力まで奪ってしまうことがあります。慢性痛の多くは、加齢や社会的要因、環境因子などが絡み合うため根治が難しく、一撃で治す方法がありません。しかし認知行動療法を組み入れたゴールデンゴールの設定方法なら簡単で、いつでも自分で始めることができます。今回は、慢性痛を克服する方法についてお話します。
痛みの原因・痛み治療ガイド記事痛みと生きること…末期がん患者さんからの年賀状
人は必ず死にます。年をとり衰えること、病気にかかること、災害や不幸、悲しみや貧困など、避けられない苦悩があります。しかし、これらの解決できない問題があっても、人は最後の一瞬まで生きなければなりません。死の恐怖や痛みの苦しみにとらわれてしまうと、せっかく生きている今この瞬間も生きることができません。人間の根源的な痛みや苦しみを和らげることも、ペインクリニックの大切な仕事です。
痛みの原因・痛み治療ガイド記事辛い痛みが人間関係まで壊す? 注意すべき7つの行動
頭痛、腰痛、肩の痛み……長引く痛みは、辛いものです。長引く痛みだからこそ、家族やパートナー、病院のスタッフなど周囲の協力と支えが必要なのに、ついストレスできつく当たってしまう、なんてことはありませんか? 今回は、長引く痛みを抱えた人が痛みのストレスでとってしまいがちな、やってはいけない7つの行動パターンを紹介します。
痛みの原因・痛み治療ガイド記事片頭痛が原因で、職を失い健康寿命も縮む恐怖
「頭痛くらいなら、痛み止めでも飲んで我慢していればいい」。たかが頭痛と甘く考えがちですが、片頭痛(偏頭痛)は健康寿命を縮め、人生の質も落とす病気です。片頭痛が原因で人生に弊害が出る、職業を失う、抑うつ症状を発症するなど、頭痛による悪影響をお話しします。
部位別の痛み・受診すべき診療科ガイド記事腰痛には運動が効果的!? 痛み治療の新常識
「続く痛みには、安静ではなく運動が効果的である」。今春、厚生労働省は、これまでの腰痛の常識を覆す調査結果を発表しました。「腰痛の8割は、原因不明です。痛いのなら運動をしましょう」。「安静にしてコルセットで腰を保護する方が、かえって腰痛を悪化させる」。このように、慢性痛治療に対する常識が変わろうとしています。今回は、最新の慢性痛治療の方向性についてご紹介します。
痛みの原因・痛み治療ガイド記事初めてのペインクリニック受診…上手な痛みの伝え方
見た目では分からない神経痛。痛みの強さとその性状を伝えることで、よりよい痛み治療を受けられる可能性が高まります。うずくような/やけるような/ヒリヒリする/ビーンと走る/むずがゆいなど、神経痛別により的確に痛みを現わす言葉をご紹介します。
ペインクリニックガイド記事腰痛からうつ病を発症していないか確認する方法
痛みが慢性化すると、抑うつや不眠、不安などの精神症状を発症し、痛みを重症化させる可能性があります。痛みを悪化させる心理的要因を診断し、評価することは、しつこい痛みを治療する場合、とても重要です。今回は、整形外科やペインクリニックの臨床現場で用いられる、心理的要因を自己診断できる10個の質問票をご紹介します。
ペインクリニックガイド記事痛み止めが効かないとき飲む薬~オピオイドとは~
通常の痛み止めが効かない強い痛みが続く場合、オピオイドが処方されます。脳から痛みを抑制するオピオイドは、非常に強い鎮痛薬です。がん以外の慢性痛にオピオイドが処方される場合、薬物乱用や依存症の可能性があります。強い痛みを和らげるオピオイドの適正使用について、日本ペインクリニック学会が発表したガイドラインを基にお話します。
痛みの原因・痛み治療ガイド記事線維筋痛症の原因・症状・治療方法
線維筋痛症は、200万人以上の日本人が悩む慢性痛です。いまだその原因や発症機序は不明ですが、2009年に日本線維筋痛症学会が発足し、線維筋痛症診療ガイドライン2011が発刊されました。今回は、線維筋痛症の疫学、症状、原因、治療方法についてお話しします。
痛みの原因・痛み治療ガイド記事