症状・病気
子供の病気 新着記事一覧(2ページ目)
子どもの「どもり」の治し方……吃音(きつおん)の原因・症状・注意点
【小児科医が解説】話すときにどもったり、不自然な間ができたりする「吃音(きつおん)」。2~5歳頃から見られる、子どもに多い発語障害の一つです。成長とともに多くは自然に治りますが、症状が残るケースもあります。原因・症状・治し方・親や身近な大人が配慮すべき注意点を、わかりやすく解説します。
ガイド記事なぜ秋に大流行?「プール熱(咽頭結膜熱)」の原因・症状・予防法
【医師が解説】「プール熱」とは、「咽頭結膜熱」という感染症で、夏場やプールに限らず、いつでもどこでも感染・流行する可能性があります。2023年は9月から大流行しています。咽頭炎、結膜炎、40度以上の高熱が主症状で、特効薬となる治療法がないので、予防が重要です。プール熱の感染経路、主な症状、治療・予防法、出席停止期間、大人に感染した場合の症状について解説します。
プール熱ガイド記事麻疹(ましん・はしか)の症状・合併症・診断法
【医師が解説】小児科医としても診ることの多い麻疹。麻疹はワクチンによって減っていますが、病気自体を治療する特効薬はまだありません。合併症を起こした場合、死亡する危険もあります。感染力が非常に強い麻疹の症状・合併症・診断法について解説します。
麻疹(はしか)ガイド記事水疱瘡の9割は9歳以下の子ども…感染力が強いので妊婦は特に注意
【小児科医が解説】子どもが発熱して皮膚に赤いブツブツが広がってきたら、まず水疱瘡(水ぼうそう)を疑いましょう。水疱瘡は正式には「水痘」といい、ウイルスによって起きる感染症で、とても強い感染力をもちます。乳児と免疫のない妊婦は特に注意が必要なので、病気の経過や予防対策を知っておきましょう。
ガイド記事子どもの口腔カンジダ症・鵞口瘡(がこうそう)はうつる?症状と治療法
【小児科医が解説】乳児の口内になかなか取れない白いミルクカスのようなものが付いていたら、口腔カンジダ症・鵞口瘡の可能性があります。子どもの鵞口瘡はうつるのか、症状、原因、治療、予防法も含めわかりやすく解説します。
その他の子供に多い病気ガイド記事元気だけど顔色が悪いのは子供の貧血?自宅でできる貧血チェック
【小児科医が解説】子供の顔色が悪かったり、唇が白くなったりしている場合、元気でも貧血の可能性があります。貧血状態は顔色や爪、皮膚の状態、疲労度などの症状から家族が判断できることもあります。子供の貧血チェックポイントと子どもに多い貧血の種類について解説します。
その他の子供に多い病気ガイド記事RSウイルス感染症とは…症状・感染経路・潜伏期間・治療・予防法
【小児科医が解説】RSウイルス感染症(アールエスウイルス)は大人も感染しますが、特に注意が必要なのは赤ちゃんや小児です。細気管支炎につながり、呼吸困難を起こすリスクがあります。RSウイルス感染症の感染経路、うつる期間・潜伏期間、症状、治療、予防法について解説します。
RSウイルス感染症ガイド記事子どもの感染が急増…コロナだけではない流行中の主な感染症・注意すべき症状
【小児科医が解説】新型コロナウイルス感染症の第7波の中、コロナ以外の子どもの感染症が急増し、全国的に小児医療が逼迫しています。小児科の現場で流行が見られるのは、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス、手足口病やヘルパンギーナの原因であるコクサッキーウイルスによる感染症です。ここに新型コロナの罹患も加わります。主な症状、注意すべき症状、受診すべきかの考え方をわかりやすく解説します。
ガイド記事赤ちゃんの耳のきこえは大丈夫?新生児の聴覚検査のメリット・注意点
【小児科医が解説】先天性難聴は早期発見・早期療養が大切です。赤ちゃんの耳がちゃんときこえているかは、新生児聴覚スクリーニング検査で知ることができます。今後、全ての新生児が聴覚検査を受けられる体制が整っていくことが決まりました。新生児聴覚検査のメリット・注意点について解説します。
ガイド記事子どもの新型コロナウイルス感染…症状・後遺症リスク・対策法
【小児科医が解説】子どもの新型コロナウイルス感染症が増えています。保育所や塾でのクラスター発生も続き、適切に対策することが重要です。子どもがかかった場合の症状、症状が収まるまでの平均日数、後遺症リスクの割合などを、今わかっているデータを挙げながら解説します。
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