症状・病気
糖尿病 新着記事一覧(17ページ目)
肥満症手術で、2型糖尿病が「治る」理由
2型糖尿病を手術で「治す」というと、さぞ怪しい情報と思うでしょうね。でも、まじめな話です。世界中にまん延する肥満に伴う糖尿病に対し、ほとんど血糖を正常化できる手術結果が注目されています。
糖尿病と肥満手術ガイド記事河合 勝幸減量(肥満)手術は「魔法の治療」への近道かも!?
高度肥満の人が胃を小さくする手術を受けてまで減量することを「現代病」とからかわないでください。意外なことに、この肥満症手術から思ってもみなかった糖尿病の新しい見方が浮び上ってきたのです。
糖尿病と肥満手術ガイド記事河合 勝幸逆転の発想?尿糖を増やすSGLT2阻害薬の特徴
世界規模の巨大な糖尿病薬市場を狙って製薬会社の新薬競争が白熱しています。インクレチンの次に登場するのは、少し変った薬のようです。SGLT2阻害薬の特徴、効果、副作用について、解説します。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸インスリンからの切り替え時に注意!ビクトーザの特徴
もちろん、ビクトーザ(一般名リラグルチド)が危険な薬というわけではありません。ビクトーザが正しい使い方をされなかったからです。インスリンペンと全く同じ形なので錯誤があったのかも知れません。ビクトーザについて、わかりやすく解説します。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸糖尿病とサプリメント……思い込みは注意!
完治することのない糖尿病は、時には何かにすがりたくなる病気。健康管理のためにサプリメントなどを活用している人も多いようです。店頭にはたくさんのサプリが並んでいますが、美辞麗句には注意が必要。サプリ選びで失敗しないための基本をお伝えします。
糖尿病の治療法・病院ガイド記事河合 勝幸健康診断で食事制限! 糖尿病薬の服用はどうする?
病院の検査では、朝食を抜かなければならなかったり、食事制限をされることがよくありますね。こんな時、インスリンを含む糖尿病薬はどうしたらよいのでしょうか?
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸あなたはどちら派? ビクトーザ vs. ジャヌビア
副作用の少ない糖尿病新薬「インクレチン関連薬」が注目を集めています。ただ、扱い慣れない医師が他剤との併用で低血糖のトラブルを起こしています。2型糖尿病は百人百様。薬も患者に合わせなくては……。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸糖尿病ケトアシドーシス(DKA)とケトン体チェック
日常のセルフケアを守ることがDKA予防の鍵です。ふだんから規則的に血糖チェックを行ない、インスリン注射を体調が悪いときでも規定どおりに守ります。その上で次のようなことに注意しましょう。
その他の糖尿病の合併症ガイド記事河合 勝幸糖尿病ケトアシドーシス(DKA)の原因・初期症状
はっきりとした自覚症状が出る前から糖尿病ケトアシドーシス(以下DKA)が忍び寄ってきます。症状が症状出るまでは一般に24時間以内と言われていますが、インスリンポンプの故障の場合は6~12時間と短いことがあります。初期症状と原因について、ご説明しましょう。
その他の糖尿病の合併症ガイド記事河合 勝幸記憶力が落ちる? 1型の糖尿病ケトアシドーシス(DKA)
意識を失うような低血糖を起こすたびに子どもの知能が低下するという説がありますが、これは科学的には証明されていません。それより気にすべき、「DKA(糖尿病ケトアシドーシス)」が記憶力を悪くするという論文があります。わかりやすくご紹介しましょう。
1型糖尿病ガイド記事河合 勝幸