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ロック・ポップス 新着記事一覧(4ページ目)
独自の世界観を魅せた作品「レッド・ツェッペリン1」
このファースト・アルバムはレコーディングをわずか30時間で終了させた矢継ぎ早なものにも拘らず、後々のハードロック及びヘヴィ・メタル・シーンへの橋渡しとなる重要な作品となりました。ブルースのみならず、世界の音楽的要素を自らのサウンドに反映させ、独自の世界観を築く最初の地点を築いた記念碑的内容です。
海外ロック・ポップス、60年代の名盤の口コミ投稿記事ロック史に残る女性!パティ・スミス「ホーセス」
ニューヨーク・パンク・シーンの重要アイコンとなったパティ・スミス、「ホーセス」は彼女が29歳で発表したデビュー作です。70年代当時のパンク・シーンに於いて、女性パンク・ロッカーは少なく、その中で過激な歌唱や中性的ルックスで一躍スターの一人となり、ロック史に残る存在になりました。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事ビリージョエルのグラミー受賞作!ニューヨーク52番街
今でも人気なビリー・ジョエルのアルバムです。華々しい頃の作品ではありますが、実際に唄われている内容は、人間の内にある本音や葛藤、ちょっとしたおふざけも含めた「生活者の日常」であることに着目して欲しいものです。普通のありふれた人々に興味があり、そこに些細な疑問を持ち、そして投掛けるシンガーだというのが良く分かります。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事リトル・フィートの傑作作品「ディキシー・チキン」
リトル・フィートが1973年に発表した3枚目のアルバムで、バンド史上最強の布陣で臨んだ、アメリカ南部の泥臭い音楽を前面に押し出した作品です。ニュー・オーリンズ・サウンド直系のシンコペートを採用し、しかも心地よいズレ、タメの効いたファンクを展開するリズム・セクション、ローウェルのこぶしが回ったヴォーカル、スライドギターが絶妙に絡み合う傑作です。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事ジョン・レノン個人としての出発「ジョンの魂」
ジョン・レノンの個人としての出発をした記念すべき一枚「ジョンの魂」。このアルバムのテーマは愛や平和なんかじゃなく「孤独と叫び」、トーンの暗いタイトルばかりが並びます。怒りが心に着火して馬力となり、弱った自分を前へと突き進めてくれる、そんな感情をぶつけ合うという手立てでリアルに訴えてくるアルバムです。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事ここからポリスが始まる!アウトランドス・ダムール
ポリスの記念すべき78年のデビュー・アルバムです。本来はインディーズでの制作だったところを、メジャー・レーベルA&Mにデモテープが持ち込まれ、このアルバムが誕生しました。「ホワイト・レゲエ」と称される我流なレゲエ解釈を導入し、バンドの核としました。三人三様な個性の出し方は、少ない編成での音の隙間利用に活路を見出しました。
海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ投稿記事ジョン・クーガー・メレンキャンプ 「スケアクロウ」
80年代、パンクやヘヴィ・メタルがシーンを席巻する中で、アーシーでカントリーやブルースに根付いた音楽を追求していた、ジョン・クーガー・メレンキャンプ。1985年に発表されたこの「スケアクロウ」で、名実ともにアメリカの国民的シンガーへと登りつめます。
海外ロック・ポップス、80年代の名盤の口コミ投稿記事ビリー・ジョエルの魅力溢れる「ナイロン・カーテン」
ビリー・ジョエルが1982年に発表し、スタジオ・アルバムとしては8作目、全米アルバムチャートで7位を記録しました。彼自身にとっては、ビートルズに位置するアルバムであり、とても誇りにしているそう。実に骨太で思慮深い魅力に溢れたアルバムです。
海外ロック・ポップス、80年代の名盤の口コミ投稿記事サザンオールスターズ 「Young Love」
国民的バンド、サザンオールスターズが1996年に発売した12枚目のオリジナルアルバムです。ロックファン、一般の人、サザンファンの期待に応えた、サザンを語る上で重要な1枚です。セールスも約250万枚を記録し、サザン史上最も売れたオリジナルアルバムとなっています。
国内ロック・ポップス、90年代の名盤の口コミ投稿記事これぞユニコーン!セカンドアルバム「PANIC ATTACK」
当時のバンドサウンド路線を踏襲しつつ、歌詞やメロディ、そしてPVに、ユニコーンらしさが垣間見えるセカンドアルバム。ユニコーンのアルバムの中では、キャッチーな名曲が並ぶ。全11曲の中にいわゆる捨て曲はない。楽曲の順番も含めて、ユニコーンのアルバムである。
国内ロック・ポップス、80年代の名盤の口コミガイド記事