映画 新着記事一覧(33ページ目)

日本で撮影されたハリウッド映画として話題の『ウルヴァリン:SAMURAI』。「突っ込みどころ満載」という声もあれば「意外とちゃんと描いている」という声も。いずれにしても知っている場所がハリウッド映画に登場するなんてうれしいこと！ そこで、日本を舞台にしたハリウッド映画をピックアップしてみました。

輪廻転生を扱ったサスペンスです。記憶を失った一人の美女。治療を受けるも思い出すのは前世の記憶ばかり。そこに隠された殺人の謎とは？前世で繋がっていた男女の間にあったのは、愛情なのか憎しみなのか？といったストーリー。全ての謎が解明されたときにはきっと驚くことでしょう。

天才的な頭脳を持ちながら、社会の底辺的な所で生計を立てて働く青年。ある精神科医、心から愛する女性との出会いを通じて彼が成長していく様子を描いた青春映画です。どこかで聞いた言葉、何かの引用でなく、自分の言葉で話すことの大切さを教えてくれます。

病気で死んでしまった妻との最後の約束を破って再婚した店主のもとに、元妻のゆうれいが現れて巻き起こる騒動を描いています。元妻の室井滋さんと現妻の山口智子さん二人に店主の萩原健一はタジタジといった感じが面白い。人間ってあったかい、ほっとできる人情喜劇です。

現実を見ない自分に嫌気をさしてフラれてしまった竜彦。天使と出会い、別れた彼女が残り少ない命と知り、自分にできる事は何かと必死に考え……というストーリー。愛する人を大事にしているだろうか？自分に出来る事ってなんだろう？そんな風に改めて感じられる映画です。

本作の魅力は、軍国主義に支配される大人社会の縮図として、少年達の社会を描いている点。少年期特有の不器用さ、残酷さ、同性に対する感情、等少年達の心のゆらぎをリアルに描き出すことに成功した、ジュヴナイルものの名作です。

強盗事件を起こした麻薬中毒者であったニキータが、政府に雇われ暗殺者として生まれ変わるというストーリー。ショートカットでスリムな彼女が真っ黒のタイトミニのワンピースとハイヒールで拳銃の引き金を引く姿がクールです。女性の暗殺者をこのように描いた映画はそれまでなかったのでとても新鮮でした。

昔懐かしいB級映画のエッセンスがたっぷりつまった作品で、50～60年代のSF映画へのオマージュもあり楽しい作品です。ブラックな笑いも満載で、多数出ている有名俳優も次々殺されます。悪趣味と眉をひそめるシーンもあるかも知れませんが、ティムバートン監督なら納得です。

対照的な二人が謎解きをしていくストーリーとデビッド・フィンチャーらしいダークなセンスの映像美。猟奇殺人の謎解きも興味深く、エンディングまで粋を抜けないサスペンス映画。映画史上に残る最悪のバッドエンディングは、一方で最高のバッドエンディングとも呼ばれています。90年代を代表するサスペンス/ミステリー映画です。

スティーブン・キングが原作の「IT」。この作品はホラー版スタンドバイミー的要素があり、登場人物達のトラウマが丁寧に描かれたストーリー性のあるホラー映画です。人間の弱さに付け込む不気味なピエロがとても怖く、衝撃のラストにはびっくりします。