国内旅行
鉄道 新着記事一覧(23ページ目)
東北新幹線、新青森開業ルポ
東北新幹線は、1982年の大宮~盛岡開業以来、実に28年かかって2010年12月4日に新青森までの全線開業となった。最短3時間20分で東京から到達するが、2011年3月には新型高速車両E5系「はやぶさ」によるさらなる時間短縮とワンランク上のグランクラス導入が期待されている。ともあれ、新青森開業で大きく変わる北東北への旅である。
新幹線ガイド記事愉快なキャラクターのラッピング車両に乗ろう
人気のキャラクターをラッピングした楽しい車両が各地で走りまわっている。山陰、JR境線の「鬼太郎列車」、富士急のトーマスランド号、複数の鉄道に登場している銀河鉄道999、それに東京の下町、葛飾の柴又では国民的ヒーロー「寅さん」と「こち亀」電車まで登場。いずれも人気の的だ。
観光・イベント列車ガイド記事モノレールと京急に羽田空港国際線ターミナル駅開業
羽田空港に国際線ターミナルビルがオープンするのにあわせてアクセス鉄道であるモノレールと京急もそれぞれ新駅を開業する。出発ロビーの至近距離に駅ができるモノレール、地下にあるが、都心直通と横浜方面直通電車を増発して対抗する京急。どちらを選ぶかは、出発駅の違いなど様々な要素が絡み合って簡単には決められないかもしれない。現状をレポートしてみよう。
鉄道デビュー・開業情報ガイド記事古希を迎えたデゴイチが活躍する「SLみなかみ」の旅
昭和15年生まれの蒸気機関車D51形498号機は、復活したからでも早くも22年。JR東日本のイベント列車用SLとして、すっかり有名になってしまった。東日本各線でふっぱりだこのSLだが、この秋は高崎に腰を据えて「SLみなかみ」として週末と祭日に高崎~水上を往復している。撮ってよし、乗ってよしの「SLみなかみ」の一日をレポートしてみた。
SLガイド記事成田スカイアクセスvs新型NEXの熱き戦い
最速36分を謳い文句に颯爽とデビューした成田スカイアクセス経由の新型京成スカイライナー。山本寛斎氏がデザインした車体やインテリアが話題になっている。新たに開業した新路線を時速160キロですっ飛ばす快適さに人気も上々だ。それを迎え撃つのが、JR東日本の成田エクスプレス。車両をすべて新車に置き換え、車内設備もグレードアップ。新駅開業などで利便性をアピールする。さて、どちらに乗るべきか?
鉄道デビュー・開業情報ガイド記事わたらせ渓谷鐵道で、トロッコ列車に乗ろう
渡良瀬川に沿って走るわたらせ渓谷鐵道には、観光用のトロッコわたらせ渓谷号が週末を中心に走っている。そのレトロな汽車旅とともに、ユニークな施設のある駅、昭和の面影を残すレトロな木造駅舎の駅など途中下車の楽しみもおおい路線である。
観光・イベント列車ガイド記事ウィークエンドパスで回り道をしながら会津へ行こう
ウィークエンドパスで会津へ。ただ、まっすぐ東北本線で北上しても平凡なので、水戸経由、水郡線でのんびり北上。郡山からは磐越西線に乗って、磐梯山を眺めながら会津若松へ。ここからはパスの特権を生かして会津鉄道に乗る。宿泊地である湯野上温泉でゆったり過ごした次の日は、塔のへつりの奇景を堪能。イベント列車お座トロ展望列車で会津若松へ戻った後は、ご当地のランチを味わい帰路につく
青春18きっぷ・パスガイド記事長野電鉄ロマンスカー「ゆけむり」で行く温泉旅行
元小田急ロマンスカーが走る長野電鉄の特急「ゆけむり」。ロマンスカーのウリである前面展望でりんご畑や信州の山並の景観を楽しみながら、終点・湯田中までの短い旅を楽しもう。湯田中周辺は有名な温泉地であるし、沿線の小布施は古い街並みや栗で人気の観光地だ。休日の旅行でぜひ訪れたい。
エリア別の鉄道旅行ガイド記事最後のボンネット型特急電車・能登
1958年、東海道本線・東京~神戸間に登場した特急「こだま」は日本初の電車による特急列車として颯爽とデビューした。先頭車はボンネット型のスマートな車体で特急らしい風格を備えていた。その後は、北海道・四国を除く全国各地でボンネット型の特急電車が活躍したが、新しい車両の登場に伴い、引退が加速、最後の定期列車だった上野~金沢の夜行急行「能登」の廃止に伴い、半世紀に亘った活躍に終止符を打つ
引退ガイド記事お座トロ展望列車!
お座敷車両、トロッコ車両、展望車両と3種類のイベント車両をつないだ「お座トロ展望列車」は福島県を走る会津鉄道の人気列車だ。どの車両に乗るかも迷うが、車内でのイベントも楽しい。特にトロッコ車両では、トンネル内で車内を暗くして屋根に星空を映し出すイベント、絶景が楽しめる鉄橋上で停車するサービス、車内で景品があたるじゃんけん大会と盛りだくさんだ。
観光・イベント列車ガイド記事