アロマテラピー　ガイド橋本裕子

はしもとゆうこ

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生活と空間に役立つアロマテラピー情報を発信するアロマセラピスト

2007年～アロマテラピー K's Aroma を主宰。企業への出張アロマセミナーを主にアロマ講師業を行う。現在は、アットアロマ株式会社にて、アロマ空間コーディネーターとして現場を担当し、都内近郊約７０か所のアロマ空間を経験。セラピストの知識を活かし、実生活と仕事で得た役立つアロマを伝えています。

ガイドからの挨拶

アロマテラピーガイド　橋本裕子と申します。アロマテラピーを生業にして約２０年が経ちます。スタートは、子どものアレルギー対策がきっかけ。体調を整えるためにどんなことが役立つのかを探求し、自然と自分が生活に役立てているアロマテラピーを伝える仕事をするようになりました。企業向けからイベント形式、スクール講師として、役立つアロマテラピーの活用法をお伝えしています。最近は、アロマ空間デザインに興味を持ち、約７年、アロマ空間コーディネーターとして、アロマ空間を作る仕事にも行っています。今後はこれらを活かし、農業の第６次産業として精油を抽出することや製品化することにも取り組んでいきます。

皆さんはアロマテラピーというとどういうことを思いつくでしょうか？
アロマテラピーとは、芳香植物から抽出された精油を活用した自然療法です。アロマセラピストになって約２０年、実生活や仕事において、これらを活かし実践してきたことが多様な場面でとても役立ちました。特にコロナ禍や災害時では、「品物」が無くなるような事態において、「アロマを通じて植物や精油の使い方を知っていたこと」がどれだけ助けになったかわかりません。

良い眠りにラベンダーが良い！このような情報は多々出ています。「ラベンダーがなぜ適していて、それをどう活用すれば眠りに役立つのか？」これは、経験がないとすべては語れないと感じています。人によっては「ラベンダーの成分はOK」「しかし香りは苦手」という場合もあるからです。私がガイドとしてお伝えするアロマテラピー１つ１つの情報は、繋げていただくことで「皆さんの生活に役立つアロマテラピー」が完成していくことを考えて伝えています。ぜひ繋げながら情報を見ていただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

経歴・バックグラウンド

大学卒業後、首都圏採用の総合職として都市銀行に勤務。得意先を訪問する渉外業務を担当するが、体調不良に悩まされ、1年半の勤務で、結婚退職。その後、別の都市銀行で派遣社員として、住宅ローン、外国送金等の部署を経験し、配偶者の転勤により北海道帯広市へ。その後は、転勤族ということもあり、東京や関西を転居しながら、３人娘の子育て中心の生活を送る。

子育て中、次女がアトピー性皮膚炎や小児喘息など、アレルギー体質がひどく、体調管理に悩まされる中、自然療法であるアロマテラピーに出会い、英国IFA認定アロマセラピストの資格を取得。精油についての知識のおかげで、アレルギーへの向き合い方や、家族、自分の健康管理についての理解が深まったことで、自然に実生活でどうすれば精油が役立つのか？を伝えることが、自分のアロマテラピーを仕事とする基本スタイルとなる。２００７年にアロマテラピーK's Aroma を開業。企業向けの出張アロマセミナーを軸に、メディアコンテンツ提供、カルチャースクールなどを行う。

◆アロマセミナーの実施経歴について、メディアコンテンツ提供内容についてリンクを参照。

２０１８年からは、アットアロマ株式会社と業務委託契約を結び、アロマ空間コーディネートの現場を担当し、アロマ空間を作る仕事を新しい業態にプラスして実施。多くの現場を経験したことで、「使えるアロマ」は「デザイン性が高くあるべき」という視点も把握。私からアロマに触れていた頂いた方には、これらをうまく伝えて行きたいと考えている。

配偶者の実家が果樹園を営み、桃と林檎を栽培していることを通じて、農業の第６次産業としてのアロマの活用に興味を持ち、地域で栽培されたもので作ったアロマでアロマ空間演出をするために、農業分野でも活動をスタート。東京と福島を行き来している。出身が大分県なので、夢は自分が生まれ育った大分のもので香りを作りアロマ空間演出をすること。アロマを地域おこしや、地方創生に役立てて地域と農業を活気づけたい。