ともだ あきこ
ワイン・日本酒・焼酎・ビールと酒ならなんでもこい!の女達人!
トータル飲料コンサルタント。ソムリエであり日本酒・焼酎きき酒師。アルコール飲料と食全般に携わる。キャリア30年の経験と女性らしい感性で愛好家・プロ向けに的確な情報を提供。日本料飲サービス向上研究会会長。藝術学舎・非常勤講師。著書多数。(一社)日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(SAKE女の会)代表理事。
技のデパート「六歌仙」の魅力に迫る、人気の蔵見学
平安の名歌人を称えた呼称から名づけられた、山形県東根の人気蔵「株式会社六歌仙」をお尋ねした。「技のデパート」といわれる品揃えの豊富さや小学生にもわかる蔵見学を見事にこなすセンスの良さは、六歌仙の名の通り、地酒蔵数社が合弁で始めた新会社の「心意気」が源となっているようだ。
7月1日は壱岐焼酎の日、麦焼酎発祥の地をリポート
大陸と古代日本の文化交流点であった長崎県壱岐は、麦焼酎の発祥の地である。さらに知る人ぞ知る食の宝庫。お酒とおいしいものと歴史に興味がある人にこれほどお勧めの場所はない。7月1日壱岐焼酎の日を目前に島内の焼酎蔵7社をすべて訪問。それぞれの特徴とお勧めの宿、店、観光スポットをたっぷり2回に分けてご紹介する。
麦焼酎発祥の地「壱岐焼酎」と壱岐観光スポットをご紹介
麦焼酎の発祥の地であり、食と歴史の宝庫、壱岐を巡る旅のその2。7月1日壱岐焼酎の日を目前に島内の焼酎蔵7社をすべて訪問。その2では、3社を、おすすめ観光スポットとともにご紹介する。
日本の蒸留酒ルーツ「琉球泡盛」4社のお蔵リポート
シャンパーニュやコニャック、ウイスキーなどと同様に、WTO(世界貿易機関)のTRIPS協定(知的財産所有権の保護協定)にて「地理的表示付き」産地指定酒の認定を受けている琉球泡盛。日本が世界に誇るべき国酒の代表であり、日本の蒸留酒の原点でもあるのだ。日本の焼酎を知るなら、まずは、沖縄へ飛ぶべし、なのである。
芋焼酎より古い球磨焼酎(米焼酎)、人気蔵リポート
世界の自由貿易を守る機関である「世界貿易機関(WTO)」のTRIPS協定(知的所有権に関する協定)で、「地理的表示に関する表示基準」に指定されている伝統の熊本県の米焼酎「球磨焼酎」。シャンパーニュやボルドー、コニャック、スコッチウイスキーと並ぶブランド酒だ。人気の蔵元を訪ねた。旅行者にも買いやすいショップもご紹介。
リゾナーレ八ヶ岳で「ミエ・イケノ」を楽しむ
ワインリゾートとなった星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳。昨年12月1日に初リリースされた「ドメーヌ ミエ・イケノ」を、八ヶ岳の厳選素材を使用した料理とともに楽しむ【ヴィノ・クチーナ】をご紹介。ゴージャスなワインセットやワインスパがついたラグジュアリー・ワインスイートプランは、ワイン好きにはたまらないワインリゾートの過ごし方提案だ。日本ワイン文化もここまで来たか…と、実感できること間違いなし。
蓼科高原茅野で地酒と極上ジビエを堪能する
スキー場やゴルフ場、別荘に数々の温泉宿が点在する長野県茅野市は、狩猟の神様、諏訪大社より「鹿食免(かじきめん)」を頂戴する地域。そう、神様から狩猟動物を食べてもいいと許可された特別な場所なのだ。今回は、極上のジビエ料理と地酒の組み合わせを人気の欧州料理レストランで堪能する旅をご紹介。茅野市のナショナルブランド「ダイヤ菊」の蔵リポート、信州味噌蔵や地酒ケーキの情報もあわせて、どうぞ!
サロンと龍吟がJAL国際線ファーストクラスで味わえる
幻のシャンパーニュの名を持つ「サロン」がJALファーストクラスで味わえる。あわせるのは、ミシュラン二ツ星の日本料理龍吟のなんと「洋食コース」。プレスティージュ度の高いサロンと日本の豊かな冬の食材を、気鋭の料理人のアレンジで、それも「機内」で味わえるのは、まさに天上人の喜びだろう。ファーストクラスなんて夢…という方にも楽しんでいただけるようリポートしてきた。
「田」から生まれるもののみで醸される「酒」、田酒
ねぶた祭を目前に控えた夏の青森市。市内に唯一のお蔵元である西田酒造店を訪ねた。あの全国的に人気の「田酒」を造るお蔵元だ。米造り、酒造り、震災のこと、これからのことなどを西田社長にうかがった。なお、一般の見学、販売は行われていないのでご注意を。
震災に負けず南部美人「ノンシュガーイチゴ梅酒」発売
震災後の岩手、(株)南部美人を訪ねた。訪れてはじめてわかる震災の被害。でも、新しい蔵で醸される「糖類無添加梅酒」や「ノンシュガー スパークリング梅酒」、さらにはこの秋発売になる「ノンシュガー イチゴ梅酒」造りで活気を盛り返していた。
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