しみず なおみ
病気の「存在意義」を伝えるコーチング医
女性医療ネットワーク発起人・NPO法人ティーンズサポート理事長。日本産婦人科学会専門医で、現在はポートサイド女性総合クリニック・ビバリータ院長。清水(須藤)なほみ。病院に行きづらいという患者さんの悩みを、現役医師の知識を活かしてサポートします。
鉄欠乏性貧血はなぜ起こる?どう対処する?
貧血のなかでも一般的に多い鉄欠乏性貧血は、材料になる鉄が不足するため赤血球をうまく作れないのが原因です。立ちくらみ・動悸・息切れ・疲れやすい・だるいなどが自覚症状として挙げられます。「氷を食べたくなる」という症状も見られることがありますが、詳しい機序は分かっていません。
子宮頸がんワクチンは危険? 正しく知る副反応リスク
「痛みが強い」「不妊になる」「接種すると危険」など、定期接種後にさまざまな噂が飛び交ったHPVワクチン。安全性、有効性、副作用など、子宮頚がん予防ワクチンとして発売されているHPVワクチンの実態について解説します。
医師が教える生理痛を和らげる6つの方法
ひどい生理痛に悩まされていませんか? 生理痛には、病院での治療が必要なものと、生活習慣の改善から対策できるものの2つがあります。冷えや血行不良が原因で起きる機能性月経困難症による生理痛の場合、入浴や運動習慣、食べ物や漢方での改善も有効です。上手な生理痛の和らげ方をご紹介します。
がんや生活習慣病リスクがわかる「遺伝子検査」とは
特定の病気へのリスクや体質の傾向を調べる遺伝子検査。乳がんや卵巣がんをはじめ様々ながんや、生活習慣病のリスクなどがわかります。数万円~数十万円の費用で、病院や郵送キットなどで検査を受けることが可能です。メリット・デメリットについても解説します。
子宮体がんの検査法・治療法・予防法
子宮体がんも、発見するには子宮体がん検診を受けるしかありません。子宮頸がんの検査と違って、子宮の奥の方まで細胞を擦り取る細い器具を入れなければいけないので、多少痛みを伴うのが難点ですが、40歳以上でリスクが高い方や不正出血がある方はきちんと検査を受けておいた方がいいでしょう。
子宮脱の診断法・予防法・治療法
子宮脱かどうかは内診のみで診断可能。生活改善や骨盤底筋を鍛えることも有効ですが、それだけでは改善しない場合の具体的な治療法について解説します。
子宮筋腫の治療判断・薬物治療
子宮筋腫が発見されても、全ての人が治療しなければいけないわけではありません。どんな時に治療が必要なのか、薬で治療する場合はどのような治療法があるのか詳しく説明していきましょう。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら