のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
少しだけ大きいから長く使えるスマートフォンケース
ジャストサイズのケースが流行なのは、スマートフォンケースに限った話ではありませんが、「専用」だけがケースの魅力ではありません。汎用品なのに、まるで専用のようにも使えて、しかもカバーを付けたiPhoneの収納も可能。さらには革のポーチとしても使えるcyproductのスマートフォンケースを紹介します。
やたら暑いこの夏に役立っているUSBファン三種
ほんの数年前まで、シャレのような製品だったのに、気がつくといつの間にか、当たり前に実用的に使われるようになったUSB扇風機。パソコンのUSB端子を利用したファンや、それを応用した冷却機を世界に先駆けて発売したバード電子のファンの名作2種と、そのバード電子社長の一押しファンを紹介します。
冷たいものは冷たく、熱いものは熱く、飲みたいから
SUS Galleryのチタンを使った真空二層構造のカップは、その保温保冷力や冷たい物を入れても結露せず、熱いモノを入れても普通に持てるといった機能性と、チタンという素材が持つ軽さと丈夫さといった使い勝手、そして、口当たりの良さや飲み心地、デザイン性まで、あらゆる面から名品と言えるカップです。
大事にするとラフに持ち歩くを両立する万年筆の鞘
万年筆愛好者垂涎のペンケースだった岡本拓也氏による「グリマルディ」が、より実用的になって手に入りやすくなりました。徹底した適材適所の精神で革が選ばれ、オールハンドメイドで作られるペンケースは、大事な万年筆を守りながら、何処へでも持っていけるようにしてくれる鞘です。
アイディアとイノベーションを詰め込んだ小さい財布
スーパークラシックの「小さい財布」は、紙幣を折りたたまずに入れられて、カードもコインも入るフル機能の財布ながら、名刺入れよりも小さい、その名の通り「小さい財布」です。そこに見られる小さくても使いやすくするための様々なアイディアは、百年一日の財布の構造に対する、とても刺激的な挑戦です。
雨の日も楽しめる、最高峰の傘
今や、毎日持ち歩く道具の一つになった折畳み傘。どうせ毎日持ち歩くのなら、持ち歩きたくなるような名品で、しかも軽くて耐久性が高いものを選びたいものです。世界で最初に折畳み傘を発売したクニルプス社の最高傑作「FiberT2 Duomatic」なら、その要求に応えてくれます。機能も価格も最高峰の折畳み傘は、実際、何が良いのかも検証します。
iPad2発売記念 2011年版iPad用ケース・ベスト5
iPad2の登場で、いよいよタブレット型のツールも本格的な普及の時代に入ってきました。しかし、まだ使い方も確立していないせいか、iPad用ケースも未だ決定版はもちろん、標準と言える形さえ定まっていません。その中で、今、使える、魅力のあるケースをiPodStyle主宰の戸津さんと選んでみました。iPad2のケースを選ぶ基準にもなるランキングになっています。
全てをカードサイズで揃える遊び心が実用性に繋がる
名刺やクレジットカードの大きさ、いわゆるカードサイズは今やA4とかB6といった標準判型と並ぶ、標準的なサイズ様式になっています。ノックスブレインの「カードサイズスタイル」は、そこに目をつけた、様々なビジネスツールをカードサイズにして携帯しようというコンセプトの製品群。子供の頃のスパイ手帳的な遊び心とビジネスギアとしての実用性が融合した製品です。
古い映画のような写真を撮るためのレンズ、その他
トイカメラもおもしろいですが、偶然に頼る部分が大きく、ちょっと物足りません。一方、画像処理だと逆に何でもできてしまうのがつまらなく感じます。写真に物語性を持たせたいと思った時、素人でも比較的簡単に撮れるのが、古いレンズを使う事。特に16mmの映画用レンズで撮る写真のムードの良さは破格です。その他、3D撮影用レンズなど、画質ではない、嘘をつくレンズの愉しみを紹介します。
外出時の情報を集約できるジャーナリストのための財布
財布や名刺入れにメモ機能を持たせるというアイディアは、それほど新しいものではなく、そんな商品もいくつもあります。しかし、それらは基本、メモが入る財布や名刺入れで、そこに書き易さや、いざと言う時の細かい工夫はありませんでした。そういう意味で「ジャーナリストウォレット」は初めての書ける財布です。
その道のプロ・専門家約900人
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