のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
融通無碍に使えるトートバッグのような手帳カバー
今回はcyproduct(サイプロダクト)の新しい手帳カバーを紹介します。基本的には「ほぼ日手帳」やクオバディスの「ビジネス」のような、文庫サイズの手帳用のカバーです。しかし、そこに大きなポケットを組み合わせる事で、手帳と一緒に持ち歩きたいもの、例えばメモ帳、スマートフォン、筆記具、付箋、地図など、さまざまなモノがまとめて携帯できる仕様になっています。
普段使いのノートを自分好みに仕立てる事ができる幸福
手頃な価格で一冊から、自分の好みや趣味をフルに盛り込んだリングノートが作れる文房具店が、東京は蔵前にあります。その文具店「カキモリ」のリングノートのセミオーダーサービスを取材して、ガイド納富オリジナルのリングノートを作ってきました。その様子をお知らせします。普段使いの道具をオーダーメイドで作ると、ビジネスの効率もアップしますよ。
PENCOとディズニーによるクラシカルで正統的な文房具
ハイタイドがプロデュースする架空の文具ブランド「PENCO」が、ディズニーとコラボレート。しかも、そこはPENCO、古き良きアメリカのテイストを、より強調する素材として、絶妙なデザインでミッキーマウスを文房具と融合させる事に成功しています。懐かしくて正統的な、大人が使える、長く使える、キャラクター文房具の新しい在り方の誕生です。
今年買って嬉しかったものベスト5~2010年版
今年もさまざまな名品、名作が発売されました。そんな2010年を振り返って、文具王の高畑正幸さん、銀座五十音の宇井野京子さん、信頼文具舗の和田哲哉さん、ガジェットの巨匠大谷和利さん、そしてガイド納富が、それぞれ、今年買って最も嬉しかったグッズを選びました。現代の目利きによる、まさに2010年のベストバイです!
万年筆を軽快に携帯するための最高のペンシース
保護することを念頭に置くあまり、どうしても大きくなってしまう万年筆用のペンケース。その常識をアイディアと卓抜した技術で破った、極限までコンパクトな万年筆用のペンシースがあります。万年筆2本を保護しつつ、胸ポケットに忍ばせる事が可能な革のペンシースを使ってみました。
親しい相手限定!? 癖とアクがある楽しいプレゼント
見つけてしまった! 癖は強いは、アクも強いわ、でも面白いし実は使えるグッズ。その魅力が分かるのは、何といっても親しい相手です。贈ってニヤリとして、贈られて苦笑しつつ嬉しいと思ってもらえる、その辺りがプレゼントの何よりの醍醐味ではないでしょうか。贈る相手と貰う相手、相互の共犯の上にのみ成り立つギフトを集めてみました。
男心をくすぐるプラスアルファのあるプレゼントを
キーケース、眼鏡ケース、ポーチ、バッグ、コーヒー。そんなプレゼントの定番中の定番も、よく見るとオリジナリティあふれる名作が隠れています。特に、オーソドックスなジャンルほど、名作には男心を掴む魅力が溢れています。今回、ガイド納富が咽から手が出るほど欲しいものだけを集めました。今年のギフトの究極です(大袈裟ですね)。
こだわりのギターサウンドが一晩中でも手軽に楽しめる
エレキギターは、アンプに繋いでこそエレキギターです。しかし、そうは行かないのが日本の住宅事情。ということで、つかうことになるのがヘッドフォンアンプなのですが、これが中々侮れません。グッズ好きの心をくすぐる、ポケットサイズのヘッドフォンアンプ「amPlug」とその仲間を紹介します。
考えられたブックカバーを手にして考える
ヤマサキデザインワークスのブックカバーは、表紙と裏表紙それぞれにカバーを装着して、それを背中でスナップ留めする独特のアイディアが特徴。このブックカバーを紹介しつつ、ブックカバーを考察します。
アイディアを捕まえる道具としての文房具を
文具メーカーのHIGHTIDEと家具を中心にしたデザインメーカーのgrafが提唱する、アイディア出しの支援ツールとしての文房具群が「hum」。そのデザイナーへの取材を基に、新らしい文具の在り方を考えました。
その道のプロ・専門家約900人
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