みかみ あきこ
外資系製薬株式会社勤務後、慶應義塾大学にてMBA取得。薬剤師の資格を活かし、薬に関する情報をお伝えしていきます。体の不調を助けてくれる薬は、正しく扱わなくては効果がないばかりか、体に悪影響を及ぼすこともあります。このサイトを活用し、薬に関する基礎知識をしっかり身につけてください。
こんにちは、三上 彰貴子です。「急いでいるから水なしで飲んでしまった。」「体が大きいから、2倍の量飲んでみよう。」「この薬は、大分前に開封したけど、見た目は大丈夫だから使ってしまおう。」これらは全て間違った薬の飲み方ですが、案外行っている方がいるようです。薬は、小さい頃からどの家庭にもある身近なものです。だからこそ、基本の知識を知り、正しく使っていただきたいと常に感じております。自分の体に関わることですから、分からないことはそのままにせず、調べたり、専門家にきちんと尋ねるようにしましょう。まずはあなた自身が薬に関する基本情報を知るサイトとして、役立てていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
粉薬の飲み方…飲めない人はオブラートやゼリーで
【薬剤師が解説】病院で処方される粉薬。子供への飲ませ方で悩む方は多いですが、大人でも苦手で飲めないという方もいらっしゃいます。苦味や、むせて飲み込めない等の悩みがある方もスムーズに服薬できる、粉薬の上手な飲み方をご紹介します。
ピルの飲み忘れ、何時間までなら大丈夫?正しい対処法
【薬剤師が解説】ピルの飲み忘れは何時間まで大丈夫か知っていますか? ピルは毎日同じ時間に服薬することが大切ですが、飲み忘れてしまうこともあるかもしれません。「朝9時に飲むはずがお昼に気づいた」「飲み忘れたら避妊効果はない? 妊娠確率はあがる?」と困ることもあるでしょう。ピルを飲み忘れた場合、効果継続の有無は飲み忘れてから24時間が分かれ目。対処法と、毎日決まった時間に飲むためのコツを解説します。
処方せんアプリ「お薬手帳プラス」で待ち時間がゼロに
新型コロナウイルスの影響で「3密」という言葉が広まり、病院や薬局での待ち時間を避けたいと考えている人も少なくないでしょう。そこで、事前に処方せんの画像を送って薬局到着とともに薬を受け取れるという便利なアプリを、薬剤師の資格を持つ三上彰貴子さんが紹介してくれました。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら